学校生活

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【機械科×電気科】ロボテスフェスタ2024出展参加

10月5日(土)に南相馬市ロボットテストフィールドで「ロボテスフェスタ2024」が開催されました。

このイベントはロボットの研究開発、交流、ロボットの社会受容性向上を目的に、ドローン・ロボットの展示、実演、見学、操縦等を体験できる展示会です。

本校も以下のように出展側として参加してきました。

 

〇水素燃料電池によるEV展示と実演

水素ユニットによる発電でバッテリーを充電しながら走行できる仕組みです。

自前でフレームを組んだものに、電動バイクの部品を流用して製作しました。

ナンバープレートを取得しているため、公道の走行も可能です。

 

〇EVカートの展示と実演。EVレースの参加と紹介

CQ出版より販売されているEVカートキットです。

生徒が手巻きしたモーターを搭載しており、つくばサーキットで開催されるCQEVミニカートレースの参加について説明しました。

 

イベント終盤「ものづくり技術を学ぶ学生の取り組み」発表で、実演走行の場もありました。

生徒たちは今後参加を控えているEVレースの意気込みを話してくれました。

応援よろしくお願いします。

 

【EVの走行実演動画】

  (※写真クリックで動画が別ウインドウで開きます。)

走行実演動画(10秒)

 

【機械×電気】令和6年度相双EVレースに向けた練習走行会

本校では第2回目となる「相双EVレース」の開催を予定しています。

このレースは相双地区の地域貢献として、高校生達が協力し地元を盛り上げようという企画です。

EVを身近に感じてもらうことで、脱炭素社会・再生可能エネルギーの啓発も目的としています。

 

また、本校では定期的にEVの走行練習会を実施しており、他校生徒の交流も図っています。

つくばサーキットのCQEVミニカートレースやWEVCのエコラン等にも参加を予定しており、それらの練習も合わせた企画となっています。

以下は今年度の練習走行会の様子です。 

 今年度は学法福島高校も参加してもらいました。

学法福島高校は多くの大会参加実績があり、マシン製作の参考になりました。

 

今年度のレースは以下のように開催予定です。

〇日時:令和6年12月9日(月)  13:00~ 走行開始予定

〇場所:ふたば自動車学校

 

【前年度の記事は以下リンクから】

〇相双EVレース(令和5年度)報告 ← 本校webページ

 

相双EVレース(テレビ)放送 ← YouTube

 

【電気科】電気工事業界理解促進研修会

令和6年10月10日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部 青年部様 主催による

電気工事業界理解促進研修会が行われました。

内容は、

①電気工事業界の紹介

 実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や

第4回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。

②電気工事体験実習

 各班に分かれて、実際の配線工事、器具の取付などを行いました。

 最後のまとめでは実際使用する照明を点灯させました。

また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をしました。

③グループディスカッション

 現場で働かれている方々と各グループに分かれて、貴重な意見交換を行いました。

 

生徒たちは授業で行っている内容などがこれから将来に向けて、どのように活かしていくのかを体感することのできた大変有意義な時間となりました。

相双地区電気工事協同組合青年部の皆さまお忙しい中大変ありがとうございました。

写真① 開会式

写真② 高所作業車同乗体験

 

写真③ 課題製作

 

写真④ 課題完成の様子

 

写真⑤ グループディスカッション

 

写真⑥ 集合写真

 

動画① 高所作業車同乗体験

(画像をクリックすると動画がご覧になれます)

 

動画② 電気工事課題製作

(画像をクリックすると動画がご覧になれます)

産業革新科 環境化学コース1年生の授業の様子

 今日の環境化学コースの授業の様子です。各班に分かれ、少人数で環境測定の基本について学習しています。

水質測定の基礎としてpHメーターで水質の測定をしています。pHは「7」が中性で数値が低いと酸性、高いとアルカリ性です。pHメーターをBluethoothでiPadと接続し、機器の校正やデータの保存をしたり実践的な学習をしました。生徒諸君は、pHのデータがタブレットにデジタル表示されたり、無線通信でデータのやり取りを行うことに興味を持ったようでした。また、意外と簡単にpHの測定ができることに驚いたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【校内環境の整備】ひょうたん池の清掃

 

本校の第1棟と2棟の間にある、「ひょうたん池」の清掃を

校務員が行いました。

 

この「ひょうたん池」には、主として生徒、教職員から親しまれている

鯉が生息しています。

小さいサイズの時にこの池に放たれて、幾星霜。

誰も餌を与えたことがないのですが、丸まると太って主となりました。

 

きれいになった「ひょうたん池」の主として、

長生きしてほしいと思います!!

 

 

福島イノベ機構に係る出前授業「小型ドローンのプログラム制御」の実施

9月12日(木)、19日(木)の2日間 産業革新科電子制御コースでは、(株)東日本計算センターから講師を招き福島イノベ機構の出前授業を開催しました。

 2年生を対象に「小型ドローンのプログラム制御」ということでありましたが、ドローンの安全な操縦・管理、法整備まで詳しく指導をいただきました。

1回目は、小型ドローンを決められたコースに合わせて飛行するプログラムをグループで意見を出し合い協力し合いながら作成し、ゴールまで進むことができ感激しておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回目では、ミッションパッドを使っての位置決めや飛行方向制御を行うプログラム作成やwifiルータに接続することによる複数の機体を同時に飛行制御させるプログラムを体験しとても充実した実習になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第31回福島県高等学校ロボット競技大会

令和6年9月4日(水)白河実業高校にて第31回福島県高等学校ロボット競技大会が行われ、本校ロボット研究部が参加しました。

ルール発表から大会当日まで【全国大会出場】を目標に、試行錯誤を繰り返しながらロボット製作を行ってきました。


勝てば全国大会が決まる決勝トーナメント1回戦で敗退し、全国大会出場はできませんでした。

僅差での敗戦となり、悔しさが残る結果となりましたが、福島県電子機械工業会長賞を受賞しました。


応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格! 【機械工作部】

今回、機械工作部の生徒1名が「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」を受験し、見事に合格いたしました。

フライス盤作業部門での合格は小高産業技術高校創立以来の初の合格者となります。

受験に際しまして、ご教授頂いた先生方、企業の方々へ御礼申し上げます。

機械工作部では今後も様々な資格取得に向けて挑戦していきたいと思います!

Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。東北地区大会2位【華道部】

 華道部の3代目浮舟ボーイズが、8月10日(土)にせんだいメディアテークで開催された「Ikenobo  花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。」東北地区大会に参加しました。東北6県から14チームが参加し、当日発表された花材と持ち込み花材(タケシャガ)で「わたしの今」をテーマに3人が1作ずつ30分の生け込みを行い、その後プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、部員全員と池坊の先生の似顔絵が入った横断幕も披露することができました。

 

 大会本番では、これまで練習してきた成果以上の力を発揮し2位の成績を収めることができました。この結果を励みに今後の活動にも力を入れ、次のインターネット華展でもよい成績を収められるよう頑張ります。