お知らせ
学校生活
「相双産業力学」の授業がスタート!
2025年4月16日 14時44分「相双産業力学」は、自分たちが生活する地域の魅力を考え、相双地域の商工施設等の巡見を通して、地域理解を深め視野を広げていくための授業で、今年度より全学科の2年生が学んでいきます。
本日は、ガイダンスとワークによる「地域課題を発見しよう」というテーマに取り組みました。
これからの学びが楽しみです。
通常授業スタート!
2025年4月10日 12時31分吉名の丘は桜が満開です。
満開の桜のもと、元気に登校しています。
本日より全学年で通常授業がスタートします。
対面式・部活動紹介
2025年4月9日 15時33分4/9(水)に対面式および部活動紹介を行いました。
対面式の様子
部紹介の様子
部活動登録は4/15(火)になります。1年生のみなさん、是非、本校で熱い青春を!
令和7年度入学式!
2025年4月9日 13時48分あたたかな春の日差しの中、令和7年度入学式を挙行いたしました。新入生の皆様、保護者の皆様、ご入学誠におめでとうございます。
<入学許可>
<学校長式辞>
<新入生代表 誓いのことば>
緊張したなかでしたが、呼名での返事もしっかりとしており、とても素晴らしい式となりました。
98名の新入生一人一人が充実した高校生活を送れるよう、教職員一同全力でサポートしてまいります。
がんばれ! 小高産業技術高校新入生!
桜満開の吉名の丘で
2025年4月8日 10時53分本日、14時より令和7年度 小高産業技術高等学校 入学式を挙行いたします。
吉名の丘では桜が満開です。
新入生の入学を心待ちにしています。
第18回マイクロロボコン高校生大会で悲願の初優勝
2025年3月19日 17時11分日本工業大学主催のマイクロロボコン高校生大会に出場し限定的な開催ながら、悲願の初優勝を飾ることができました。この大会には課題研究という授業の中でクルマ型自動走行ロボットを製作し、ロボットの大きさが名刺サイズであるネームカード部門に出場しました。結果は1位、4位、5位という好成績を収めることができました。また、製作したロボットのデザインが評価されデザイン賞も受賞しました。
本校では昨年度から大会に向けて取り組んでいますが、今年度は特に生徒主体で製作を進めることにしました。はじめは試作機製作の失敗の繰り返しでした。また、完成しても部品が何度も壊れて、モノづくりの難しさを知ることになりました。それでもメンバー全員で協力し、製作と開発を行いました。何度も作り直した成果で、機体の完成度が徐々に上がり、最後には安定したロボットを製作することができました。イチから部品を選定し組み上げていく作業は、一筋縄ではいかない難しさと面白さを学べたかと思います。これらの経験を今後の仕事や人生に役立ってくれればと思います。
また、本活動について取材を受けた新聞記事は以下のリンクからご覧になれます。
https://www.minyu-net.com/news/detail/2025031709244534289
「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に係る出前授業(産業革新科)
2025年2月25日 12時33分令和7年2月18日(火) 産業革新科2年生(環境化学コース、電子制御コース)を対象に「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に係る出前授業を実施しました。
講師は、會澤高圧コンクリート(株)福島RDMセンター 未来開発本部 地域連携室 佐藤 一彦 様をお招きしました。「會澤高圧コンクリート(株)におけるカーボンニュートラル社会の実現」の内容で、企業が取り組んでいる脱炭素とカーボンニュートラルについての具体的なことや、企業としての責任など、教科書にはない実践的な取り組みを教えていただきました。
また、自己治癒によって建物の寿命を延ばすことやコンクリートが電池になるなど新しいコンクリートの開発が進んでいることについて、生徒の感想には驚きが書いてあり、とても有意義な出前授業になりました。
令和6年度課題研究発表会
2025年1月27日 16時13分2025年1月16日(木)本校体育館で、令和6年度課題研究発表会を実施しました。
各科代表生徒が全校生徒の前で課題研究の成果を発表しました。
工業科と商業科どちらの学科でも特色の溢れる研究となっていて3年生は高校で学んだ3年間の振り返り、1・2年生は来年・再来年の研究分野をイメージすることができたと思います。
取り組みの中には「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」と関連したテーマもあり、ここで脱炭素社会の実現についてのイメージが持てたのではないでしょうか。
来賓として就職先の企業の方々・保護者の皆様等多くの方に来校いただきました。
お忙しい中、来校いただきありがとうございました。
本校の取り組みを少しでも多く知っていただければ幸いです。
機械科「スターリングエンジンを使用した再生可能エネルギーの研究」
電気科 「EVカーの制作」
産業革新科A組(環境化学コース) 「カーボンニュートラルの実現」
産業革新科A組(電子制御コース) 「AIアシスタントの制作」
産業革新科B組(ICT/経済金融コース) 「コンビニの経営戦略と比較」
流通ビジネス科 「食品ロスを削減するためには」
工業科の制作物展示の様子
【産業革新科(工業)2年】施設見学
2025年1月23日 13時52分1月23日(木)、産業革新科2年(環境化学・電子制御コース)では、「南相馬地域高等学校支援事業」に係る施設見学として東京電力廃炉資料館となみえの技・なりわい館を見学してきました。
東日本大震災による福島第一原子力発電所の事実と廃炉事業の現状を展示パネルやムービーでとても分かりやすく説明していただきました。
資料館には実物大の燃料棒が展示されており、原子炉の仕組みについても理解を深めることができました。また、生徒たちは原子炉格納容器の内部調査に使用されているロボットやそのロボットで燃料デブリを取り出している映像を見て関心を高めている様子でした。
なみえの技・なりわい館では、それぞれの窯元ごとに大堀相馬焼の作品が展示販売されています。幾多の困難を乗り越えて受け継がれる大堀相馬焼の職人技や窯元ごとの特色を堪能することができました。
授業では得られない専門的な話や伝統工芸品に触れ、多くの知識を肌で感じることができ、有意義な学びにつなげることができました。
【電気科】施設見学
2025年1月20日 17時14分令和7年1月20日(月)に電気科1年生が東北電力ネットワーク株式会社総合研修センター様を見学させていただきました。
安全文化伝承室では、東日本大震災発生当時の対応状況についてお話をいただき、使命感を持って仕事に取り組んでいることを学びました。
配電文化伝承室では、配電の歴史や、自然災害発生時の記録、エピソードについてお話を伺いました。
VR体験では、感電事故、落下事故、挟まれ事故について、VR機器を通して体験させていただき、事故の恐怖や起こさないための意識について学ぶことができました。
送変電見学では、鉄塔の電線をドローンを使い点検していることや、フルハーネスを着用させていただきました。また、普段は見ることができない変電設備を見学させていただき、操作をさせていただきました。
学校では学ぶことのできない貴重な体験をさせていただき、深い学びになったと思います。
この経験を、学校生活・進路活動に役立てたいと思います。
お忙しい中、見学をさせていただき、ありがとうございました。