学校生活

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【ロボット研究部】ロボットアイデア甲子園東北大会へ参加

 令和6年10月26日(土)に東北大学災害科学国際研究所にてロボットアイデア甲子園東北大会が開催され、本校ロボット研究部の齋藤結望(産業革新科電子制御コース1年)が出場しました。

東北5県より27校516名の学生エントリーがあり、その中で選ばれた20名が東北大会へ出場しました。

 

齋藤君が考えたロボットは「おふろ洗うスキー~あなたのひざ・腰、助けます~」です。

世の中の高齢者増加に注目し、高齢者が負担と感じている家事の中でお風呂掃除を手助けする内容でした。

 

東北大会が決まってからの約1か月間の中で、プレゼン資料作成や発表練習を毎日コツコツと積み重ねました。

発表時間4分間という短い時間の中で、内容をどのように審査員に伝えるかを悩みながらの練習でした。

 

本番の発表では、ぴったり4分間の発表で、アイデアを伝えることができていたかと思います。

惜しくも全国大会出場はできませんでしたが、特別賞をいただきました。

今回の経験を部活動や進路活動に活かしていきたいと思います。

応援していただき、ありがとうございました。

 

福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門に参加して【機械工作部】

令和6年11月6日(水)~7日(木)の二日間の日程で『福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門』に参加してまいりました。

団体エントリー9チーム中4位という結果で、惜しくも3位入賞まであと2点及ばずでしたが、昨年の結果より大きく順位を上げることができ、4月から練習に励んできた生徒の成果を感じられる大会でした。引き続き次年度に向けて練習を重ねていきたいと思います。

 

スポーツ大会1日目

本日より、校内スポーツ大会が行われました。

本日の日程、開会式のち球技種目を実施しました。

白熱した試合が繰り広げられました。

今年は、e-スポーツも球技種目に加わり、全7競技を行いました。

2日目は3位決定戦、決勝戦を行い午後からは大縄跳びと学年対抗リレーの予選を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スポーツ大会最終日

11月8日(金)が最終日となりました。

最終日の日程では、綱引き、玉入れ、借り人競争、障害物競走、学年対抗リレー決勝戦を行いました。

今年度、総合優勝に輝いたのは第二学年でした。

スポーツ大会2日目

本日、スポーツ大会2日目が行われました。

球技種目が終了し、午後からは運動会競技を行いました。

運動会は、長縄・学年対抗リレー予選・部活動対抗リレーを行いました。

球技種目結果一覧

ドッジボール 第1位2年機械科 第2位1年産業革新科A組 第3位3年電気科

男子バレーボール 第1位3年電気科 第2位3年産業革新科A組① 第3位3年機械科

女子バレーボール 第1位2年流通ビジネス科① 第2位1年産業革新科B組 第3位2年流通ビジネス科②

男子バドミントン 第1位3年機械科 第2位2年産業革新科A組 第3位2年電気科

女子バドミントン 第1位2年産業革新科B組 第2位3年流通ビジネス科② 第3位3年流通ビジネス科①

卓球 第1位1年機械科 第2位3年流通ビジネス科① 第3位2年産業革新科A組

e-スポーツ 第1位1年機械科① 第2位1年産業革新科A組② 第3位3年産業革新科A組②

 

 

 

 

 

【電気×商業】AstroX株式会社にて工場見学を行いました。

10月25日(金)に電気科1・2年生と産業革新科ビジネスパイオニアコース1年生の生徒が南相馬市にあるAstroX株式会社に企業見学に行ってきました。

 

AstroX株式会社は南相馬市でロケットの開発を行っている企業です。11月9日(土)にロケットの発射実験が予定されており大きな活躍と新しい挑戦に関心が高まっています。

 

現在拡大の勢いが強まっている宇宙産業に触れる貴重な体験となったと思います。

生徒達もたくさん質問して目新しい産業に興味津々でした。

 

今年度から県の事業として取り組んでいる「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」のひとつとして宇宙に関する取り組みを今後もどんどん行っていきます。

ホームページを始めとしたSNSに随時アップしていきますので是非定期的にチェックしてみてください!

ロケットの実物

見学の様子(ビジネスパイオニアコース1年生)

見学の様子(電気科1・2年生)

 

【電気科】2024CQEVミニカート・レース参加報告

2024年10月20日(日)に行われた『2024CQEVミニカート・レース筑波大会』に電気科3チームが参加してきました。

参加車両は以下の3台になります。

①    ゼッケン14 小高産業技術高校電気科3班01(ODAcar3-1)

モータ仕様:2直3並コイル径0.8mm(20巻)

②    ゼッケン15 小高産業技術高校電気科3班02(デロリアンODK)

モータ仕様:2直3並(15巻)

③    ゼッケン16 小高産業技術高校電気科2班01(小高丸)

モータ仕様:3直2並(15巻)

 

大会ルール等の詳細は以下のようになっています。

1.約2045mある筑波サーキットを30分走行した周回数で順位が決定。

2.CQ出版の「CQEVミニカートキット」を使用して出場可能。

3.モータのコイルの巻き方/巻き数は自由。(モータは手作業で手巻きをする)

4.モータを制御する基盤やコンピュータは自作でも可能。

5.鉛蓄電池12V、2個使用する。(直列、並列接続どちらでも可)

 

これらの条件で、モータの作り方やモータの制御方法、車両整備の違いにより、見た目は同じでも性能が異なるミニカートが一斉に走行して、走行距離を競います。

ドライバーは走行時の電流や電力量などを判断して走行し、蓄電池の残量や走行速度など総合的なバランスを問われる大会となっています。

 

写真① 車検のための最終確認

写真② 車検中

結果ですが、①ゼッケン14は2周、②ゼッケン15は3周、③ゼッケン16は7周を走ることができ、最高周回数を走ったチームは10周でした。

大会規定で優勝車両の70%以上走行した車両が完走と認められ、本校では1チームが完走することができました。

 

①と②のチームは③のマシンより最高速度が早く出せるモータ仕様でしたが、スタート時の上り坂で電流を多く流してしまい、ブレーカ(30A制限)が落ちるといったことが原因で出遅れてしまいました。

しかし、専門に研究している社会人や大学生の方と走行して、完走できた高校生チームは本校のみでした。(37台中完走認定は17台)

 

また、引き続き課題研究の授業を通して、さらに良いEVカートを製作できるように研究していきます。

 

<大会ホームページ>

https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/

 

<結果一覧>

https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/include/textdata/pdf/Tsukuba20241020_Result.pdf

写真③ 一丸となって走り切りました。

【修学旅行4日目4】茨城空港に到着しました

18:10茨城空港に到着し、預入荷物を受け取って、18:50に茨城空港を出発しました(復路便はポケモンジェットでした!)

楽しかった修学旅行も、終わりを迎えます。

楽しかった思い出を胸に、また頑張ります!

お世話になった皆さま、ありがとうございました!

 

 

【修学旅行4日目3】那覇空港にて

修学旅行団は那覇空港に到着し、荷物の預けて、保安検査に向かいます。

定刻15:25発スカイマーク532便にて茨城空港に向け出発します!

 

 

【修学旅行4日目②】万座毛を見学しました

沖縄随一の景勝地、万座毛を訪れました。

万人が座するに足る毛(広場)や象の鼻のような奇岩、青い海を堪能しました!

これからアメリカンビレッジに立ち寄り、那覇空港に向かいます。

 

 

【修学旅行3日目②】コース別研修に参加しました!

今日は五つのコースに分かれて、コース別研修を行っております。

 

1 離島での島内探索&BBQ

 2 亜熱帯雨林自然の中でのアクティビティ&文化体験

3 無人島カヌー体験ツアー

※本日は海上の天候不良になり、マングローブが茂る川でのカヌー体験を行いました。

 

 

 4 伝統文化体験

 

 5 マリンスポーツ

 

 

天候にも恵まれて、最高のコース別研修となりました!

 

 

【修学旅行2日目②】平和の尊さについて学びました

沖縄県平和祈念公園の平和の礎を訪問し、平和祈念堂で平和講話を聴きました。

その後、ひめゆり平和祈念資料館を訪れました。

戦争の悲惨さ、平和の尊さについて、深く学ぶことができました。

午後から、沖縄美ら海水族館に向かいます。

 

 

【修学旅行1日目4】首里城を見学しました

クラスごとの集合写真撮影の後、首里城を見学しました。

暑い中、首里城の復元工事の様子を見学しました!

この後、ホテルにチェックインし、国際通り自由散策に向かいます。

 

【機械科×電気科】ロボテスフェスタ2024出展参加

10月5日(土)に南相馬市ロボットテストフィールドで「ロボテスフェスタ2024」が開催されました。

このイベントはロボットの研究開発、交流、ロボットの社会受容性向上を目的に、ドローン・ロボットの展示、実演、見学、操縦等を体験できる展示会です。

本校も以下のように出展側として参加してきました。

 

〇水素燃料電池によるEV展示と実演

水素ユニットによる発電でバッテリーを充電しながら走行できる仕組みです。

自前でフレームを組んだものに、電動バイクの部品を流用して製作しました。

ナンバープレートを取得しているため、公道の走行も可能です。

 

〇EVカートの展示と実演。EVレースの参加と紹介

CQ出版より販売されているEVカートキットです。

生徒が手巻きしたモーターを搭載しており、つくばサーキットで開催されるCQEVミニカートレースの参加について説明しました。

 

イベント終盤「ものづくり技術を学ぶ学生の取り組み」発表で、実演走行の場もありました。

生徒たちは今後参加を控えているEVレースの意気込みを話してくれました。

応援よろしくお願いします。

 

【EVの走行実演動画】

  (※写真クリックで動画が別ウインドウで開きます。)

走行実演動画(10秒)

 

【機械×電気】令和6年度相双EVレースに向けた練習走行会

本校では第2回目となる「相双EVレース」の開催を予定しています。

このレースは相双地区の地域貢献として、高校生達が協力し地元を盛り上げようという企画です。

EVを身近に感じてもらうことで、脱炭素社会・再生可能エネルギーの啓発も目的としています。

 

また、本校では定期的にEVの走行練習会を実施しており、他校生徒の交流も図っています。

つくばサーキットのCQEVミニカートレースやWEVCのエコラン等にも参加を予定しており、それらの練習も合わせた企画となっています。

以下は今年度の練習走行会の様子です。 

 今年度は学法福島高校も参加してもらいました。

学法福島高校は多くの大会参加実績があり、マシン製作の参考になりました。

 

今年度のレースは以下のように開催予定です。

〇日時:令和6年12月9日(月)  13:00~ 走行開始予定

〇場所:ふたば自動車学校

 

【前年度の記事は以下リンクから】

〇相双EVレース(令和5年度)報告 ← 本校webページ

 

相双EVレース(テレビ)放送 ← YouTube

 

【電気科】電気工事業界理解促進研修会

令和6年10月10日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部 青年部様 主催による

電気工事業界理解促進研修会が行われました。

内容は、

①電気工事業界の紹介

 実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や

第4回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。

②電気工事体験実習

 各班に分かれて、実際の配線工事、器具の取付などを行いました。

 最後のまとめでは実際使用する照明を点灯させました。

また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をしました。

③グループディスカッション

 現場で働かれている方々と各グループに分かれて、貴重な意見交換を行いました。

 

生徒たちは授業で行っている内容などがこれから将来に向けて、どのように活かしていくのかを体感することのできた大変有意義な時間となりました。

相双地区電気工事協同組合青年部の皆さまお忙しい中大変ありがとうございました。

写真① 開会式

写真② 高所作業車同乗体験

 

写真③ 課題製作

 

写真④ 課題完成の様子

 

写真⑤ グループディスカッション

 

写真⑥ 集合写真

 

動画① 高所作業車同乗体験

(画像をクリックすると動画がご覧になれます)

 

動画② 電気工事課題製作

(画像をクリックすると動画がご覧になれます)

産業革新科 環境化学コース1年生の授業の様子

 今日の環境化学コースの授業の様子です。各班に分かれ、少人数で環境測定の基本について学習しています。

水質測定の基礎としてpHメーターで水質の測定をしています。pHは「7」が中性で数値が低いと酸性、高いとアルカリ性です。pHメーターをBluethoothでiPadと接続し、機器の校正やデータの保存をしたり実践的な学習をしました。生徒諸君は、pHのデータがタブレットにデジタル表示されたり、無線通信でデータのやり取りを行うことに興味を持ったようでした。また、意外と簡単にpHの測定ができることに驚いたようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【校内環境の整備】ひょうたん池の清掃

 

本校の第1棟と2棟の間にある、「ひょうたん池」の清掃を

校務員が行いました。

 

この「ひょうたん池」には、主として生徒、教職員から親しまれている

鯉が生息しています。

小さいサイズの時にこの池に放たれて、幾星霜。

誰も餌を与えたことがないのですが、丸まると太って主となりました。

 

きれいになった「ひょうたん池」の主として、

長生きしてほしいと思います!!

 

 

福島イノベ機構に係る出前授業「小型ドローンのプログラム制御」の実施

9月12日(木)、19日(木)の2日間 産業革新科電子制御コースでは、(株)東日本計算センターから講師を招き福島イノベ機構の出前授業を開催しました。

 2年生を対象に「小型ドローンのプログラム制御」ということでありましたが、ドローンの安全な操縦・管理、法整備まで詳しく指導をいただきました。

1回目は、小型ドローンを決められたコースに合わせて飛行するプログラムをグループで意見を出し合い協力し合いながら作成し、ゴールまで進むことができ感激しておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2回目では、ミッションパッドを使っての位置決めや飛行方向制御を行うプログラム作成やwifiルータに接続することによる複数の機体を同時に飛行制御させるプログラムを体験しとても充実した実習になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第31回福島県高等学校ロボット競技大会

令和6年9月4日(水)白河実業高校にて第31回福島県高等学校ロボット競技大会が行われ、本校ロボット研究部が参加しました。

ルール発表から大会当日まで【全国大会出場】を目標に、試行錯誤を繰り返しながらロボット製作を行ってきました。


勝てば全国大会が決まる決勝トーナメント1回戦で敗退し、全国大会出場はできませんでした。

僅差での敗戦となり、悔しさが残る結果となりましたが、福島県電子機械工業会長賞を受賞しました。


応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。

国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格! 【機械工作部】

今回、機械工作部の生徒1名が「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」を受験し、見事に合格いたしました。

フライス盤作業部門での合格は小高産業技術高校創立以来の初の合格者となります。

受験に際しまして、ご教授頂いた先生方、企業の方々へ御礼申し上げます。

機械工作部では今後も様々な資格取得に向けて挑戦していきたいと思います!

Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。東北地区大会2位【華道部】

 華道部の3代目浮舟ボーイズが、8月10日(土)にせんだいメディアテークで開催された「Ikenobo  花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。」東北地区大会に参加しました。東北6県から14チームが参加し、当日発表された花材と持ち込み花材(タケシャガ)で「わたしの今」をテーマに3人が1作ずつ30分の生け込みを行い、その後プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、部員全員と池坊の先生の似顔絵が入った横断幕も披露することができました。

 

 大会本番では、これまで練習してきた成果以上の力を発揮し2位の成績を収めることができました。この結果を励みに今後の活動にも力を入れ、次のインターネット華展でもよい成績を収められるよう頑張ります。

 

第48回全国高等学校総合文化祭

7月31日(水)岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭の総合開会式に参加しました。福島県代表として本校から2名の生徒が参加し、ステージ発表を行いました。発表の内容は、各都道府県の代表者が20文字以内で地元の「推し」を交えて総文祭の意気込みを述べるというものでした。本校生徒は「福島の桃のようにフレッシュな気持ちで頑張ります!」と発表し、会場を盛り上げていました。また、会場には秋篠宮ご夫妻と悠仁さまをはじめとした約2,000人が観覧していました。多くの方の前での発表でしたが、発表した生徒は、「とても良い経験をすることができた。この経験を他の生徒とも共有し、これからの学校生活に生かしていきたい。」と話していました。

                        発表生徒と佐竹校長

令和6年度南相馬市姉妹都市相互派遣交流事業 (アメリカ・オレゴン州・ペンドルトン)

7月25日(木)にペンドルトンの生徒と本校生徒の交流会がありました。

南相馬市はペンドルトンと姉妹都市であり、現地の高校生6名が本校に訪れました。

 

本校では3つの体験を行いました。

①キーホルダー作り体験

 

②葉脈しおり作り体験


休憩(お菓子・フリートーク)


③EVカー体験

1日小高ファミリーとして本校生徒と交流しました。

【産業革新科(工業) 】環境化学コース1年生への外部講師講座

 7月5日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの1年生を対象に、日本原子力研究開発機構の研究員の方々をお迎えして外部講師講座を実施しました。
 日本原子力研究開発機構の概要説明と放射線や放射能の基本的な性質について講義を行いました。また、放射線の環境測定技術を通して、環境分析や環境保全の大切さを学習しました。さらに、実際に放射線測定器を使い、身の回りの物、昆布などの放射線量の測定。放射線源との距離や遮蔽物の関係の実験などを体験することができ、生徒諸君も環境分析や環境問題に関して、知識が深まったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業革新科 イノベ構想支援企業見学を実施しました。

産業革新科の1年生から3年生が福島イノベ構想推進産業人材育成・確保事業の取り組みとして、地域企業のの先端技術や新たに進出された企業を見せていただきました。

7月4日(木) 2年生

    (株)タカワ精密

精密機械加工を得意とする企業で卒業生も多く、ロボット関連の行事でもお世話になっております。生徒達はなかなか触れることのない切削機械を見せていただき、驚きと技術のすごさに感心しておりました。

 

     (株)ARCALIS南相馬事業所

南相馬市に新たにワクチンの原薬製造の工場を建設した企業で、見学としては今回が初めてとなります。化学系の学科のため将来の進路先となるかもしれないので熱心に見学の説明を聞いておりました。 


7月8日(月) 1年生

     ロボットテストフィールド

福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された「ロボットテストフィールド」は、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設で、このような施設が身近にあることに生徒たち驚きと関心を持って見学をしておりました。 

 

    大内新興化学(株)

ゴム製品は身近にあっても、ゴムの製造欠かせない添加剤等を製造している企業がなければそのゴムができないので工業製品の構造を理解することが少しできたとようです。


7月9日(火) 3年生

     オリエンタルモータ(株)

 主にステッピングモータを製造している企業で工業の卒業生も多く働いていて、今回の案内も卒業生でした。制御で使ったステッピングモータの製造について1から学ぶことができました。3年生ということで、進路先として検討している生徒もいて見学は真剣でした。

 

    (株)デンロコーポレーション

電力会社などの鉄塔を製造している企業で、工場はとても広く鉄骨の切断加工のスケールが大きく圧倒されていました。卒業生からの分かりやすい会社説明を受け、質疑応答も多く充実していた。

 

地区保護司会から「社会を明るくする運動」に係るポスター等を受け取りました

7月10日(水)、「社会を明るくする運動」の啓発のため、相馬地区保護司会等の皆さまが来校されました。

「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で74回目を迎えます。

相馬地区保護司会の皆さまには、日頃から更生保護の推進のため、ご尽力をいただきまして、心より感謝申し上げます。

 

 

【ロボット研究部】若手人材ロボット技術演習に参加

令和6年7月6日(土)に会津大学様主催の「若手人材ロボット技術演習」が行われ、本校ロボット研究部1年生5名が参加してまいりました。

この事業は年8回行われ、「arduinoによるロボット制御①~④」「福島県ハイテクプラザ南相馬技術支援センター様での実習」「地元企業見学」「シミュレータを活用したロボット操作技術演習」「実機を使用したロボット操作訓練」が行われます。

今回は第1回目である「arduinoによるロボット制御①」が実施されました。

「Groveシステム」を使用して、「ArduBlock」を用いたプログラミングの基礎を学習することができました。

        

     

参加した生徒たちも周囲と意見を交換したり、大学生に質問したりと積極的な姿が印象的でした。

引き続きよろしくお願いいたします。

 

夏休み特別貸出のお知らせ(図書館)

7/3(月)~8/9(金)の期間に、特別貸出を行います。

  貸出冊数:10冊

  返却期限:8月27日(火)

       (2学期始業式)

読書で充実した夏休みを!

朝のあいさつ運動を実施しました(生徒会)

本日、PTA役員と生徒会役員で朝のあいさつ運動を実施しました。

PTA役員のみな様朝から来校していただきありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。

国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に挑戦 【機械工作部】

今年度、小高産業技術高校では「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に機械工作部の生徒が挑戦します。機械加工(普通旋盤作業)には毎年挑戦し、数名の合格者を出していますが、フライス盤作業は小高産業技術高校の歴史では初めての挑戦になります。

5月31日(金)に福島県立テクノアカデミー浜 職業能力開発校の花見先生をお招きし、加工の手順や気を付けるポイントをご教授頂きました。検定本番は8月1日です。合格目指してがんばります!

県大会出場選手 壮行会【生徒会・応援委員会】

5月30日(木)4校時目

 

生徒会・応援委員会の活動として 県大会出場選手 壮行会 を行いました。

①ソフトテニス ② 卓 球 ③ バレーボール ④ バドミントン⑤ 珠算 ⑥ 簿記 ⑦ 英語スピーチの7つを対象に行いました。

※陸上、バスケ女子、柔道同好会は大会後のため報告のみ

各部活動、種目の代表選手がそれぞれ意気込みを発表し、最後に応援委員の仕切りで全校生徒からのエールを送りました。それぞれの選手が小高の名を背負って一生懸命実力を発揮してほしいです。

令和6年度 生徒総会

R6年 4月26日(金)第一体育館にて 生徒総会が行われました。

今年度の生徒会の目標は「目安箱を設置し生徒の意見を取り入れより良い学校を目指す」です。また、各部活動、委員会の年間計画と目標も発表され、全ての議事が問題なく承認されました。

今年度から試みで、紙での資料配布は行わず、生徒一人一人がタブレットを持ち込んで総会資料のデータを閲覧しながら会を進めました。今後の生徒会活動にもICTの活用を進めていこうと考えています。

【電気科】ふくしまゼロカーボンへの挑戦 ★EV製作班始動!!★

本校は、今年度から「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に取り組みます。

これは、地域における脱炭素行動の推進モデルとして、

地域社会での脱炭素行動の実装に向けて必要な知識や技術の習得を図り、

地域社会を牽引する人材を育成するものです。

 

この事業の一環で電気科では、

昨年度に引き続き、電気科では電気自動車(EV)を製作し、

CQEVレース出場と相双EVレース開催に取り組みます。

今年度のキックオフとして、本校駐車場において

3年生によるEV試乗が行われました。

EV試乗では、昨年度製作した2台のEVに

3年生が乗り込み、加減速の具合やブレーキの調子等について

確認を行いました。

吉名の丘から、ふくしまの脱炭素を牽引する人材を育てます!

今年も小高産業技術高校の生徒の活躍に御期待ください!!

 

マイクロロボコン全国大会の入賞について

課題研究という授業の中でクルマ型自動走行ロボットを製作し、日本工業大学主催のマイクロロボコン高校生大会に出場しました。並みいる強豪校を相手に、3位、5位、6位という好成績を収めることができました。また、製作したロボットの性能が評価され特別賞も受賞しました。
大会は、1週4.5mのコースを製作したロボットで走行したタイムを競います。新型コロナの影響で、タイムを計測し走行動画と合わせて主催者に送付する方法で行われました。
今年度の4月からロボットの設計をはじめ、毎週コツコツと製作を進めてきました。電気科の生徒であるので電子回路の設計や半田付けの作業は今までの学習で行う機会が少なく、失敗することも多々ありましたが、なぜ失敗したかの原因や製作しやすくするための工夫を考え、製作に取り組みました。例えば、回路図の配線が間違った場合は作業の終わった配線は該当する回路図を塗りつぶすという対策をしていました。はじめは面倒と言っていた作業も、ものづくりとは面倒なことの積み重ねということがわかってきたようです。
夏休みや冬休みはもちろん休日返上で製作に取り組み、既製品のキットを使わず一から設計・開発し製作する作業は、試行錯誤の連続で、これからのものづくり産業を担う生徒にとって非常に有意義な活動になったのかと思います。

また、本活動について取材を受けた新聞記事は以下のリンクからご覧になれます。
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240224114800

【理科】放射線に関する授業 「福島の復興年表を作成しよう」

令和6年3月15日(金)、物理基礎を受講する本校機械科2年、電気科2年を対象に、福島の復興年表を作成し、発表する授業を行いました。

 物理基礎では、エネルギーの利用に関する授業を実施し、その際に原子力発電の仕組み、放射線、福島第一原発事故に関する内容を学習しました。単元の最後に、福島県が東日本大震災以降、どのように復興してきたのか、年表にまとめ、発表する活動を行いました。

 以下が、調査をおこなったテーマです。

①「農業」に関する復興年表
②「教育」に関する復興年表
③「交通網」に関する復興年表
④「医療」に関する復興年表
⑤「エネルギー」に関する復興年表(主に「再生可能エネルギー」に言及する)
⑥「観光」に関する復興年表
⑦「工業」に関する復興年表
⑧「健康を守る取り組み」に関する復興年表
⑨「水産業」に関する復興年表
⑩「福島第一原発廃炉」に関する復興年表

 これまでの復興の歩みだけでなく、今後福島がどのように復興してゆくべきかということについても、各生徒が言及していました。

[商業科]企業・施設見学(産業革新科B組・流通ビジネス科1年生)

 2月26日(月)株式会社菅野漬物食品(製造・販売業)と福島ロボットテストフィールドを見学させてもらいました。企業、

施設の方からの説明後、漬物を製造している工場内や販売店、施設内を案内していただき、実際に見て理解を深めました。

「色々な新商品の開発や、社員の派遣も行っており、売上向上や復興のために、いろいろな工夫がなされていることが分かりました。また、社会人に必要なことも教わったのでとても参考になりました。」「ロボットテストフィールドの概要説明で施設数が

21もあると聞いてとても驚きました。また、特定の災害を再現した建物もあり、未来に向けてとても有効な施設だと

思いました。」「今後、ロボットやドローンは人手不足の解消や手助けをしてくれると聞いて、とても印象に残りました。」などの感想がありました。

[商業科]企業見学(産業革新科B組、流通ビジネス科2年生)

  2月26日(月)株式会社ドームユナイテッドのドームいわきベース(物流業)と株式会社マルベリィ(飲食業)を

見学させてもらいました。企業の方からの説明後、積極的に質問し理解を深めました。

「初めて物流倉庫を見ました。とても分かりやすく整理整頓されていて、社員の方々が働きやすい快適な環境が

整っていたのがとても印象的でした。」

「マルベリィはお客様のことを第一に考え、「体に良いもの」を手間をかけて調理し、安全に楽しく召し上がって

いただく事を意識しているのがすごく伝わってきました。」などの感想がありました。進路について真剣に考える

効果的な学びになりました。

 

 

 

 

 

 

桃の節句特別貸出について(図書館)

 図書館では、桃の節句特別貸出を2月20日から実施しています。

 3月14日まで貸出冊数が無制限になり、返却期限が3月15日(金)になります。

 どうぞご利用ください。

 なお、生徒休業日は図書館も休館しますので、3月上旬のお休みの日に本を読みたい方は、あらかじめ特別貸出で本をお借りになることを、お勧めします。

【電気科】第1種電気工事士試験結果

第1種電気工事士の結果についてお知らせします。

令和5年10月1日に筆記試験、12月10日に実技試験が行われ本校電気科で希望者が受験しました。

電気科で受験した2年生6名、3年生9名あわせて15名が第1種電気工事士試験に合格することができました。

また、合格率は筆記試験89%、実技試験88%となっています。

全国の合格率は筆記試験62%、実技試験61%であり、それらと比較すると大変高い合格率でした。

 

放課後などの限られた時間の中で日々努力を積み重ねてきた結果です。

今後の進路に活用していきます。

 

また、電気工事に3年以上の実務経験を積むと、免状を交付することができます。

〇第1種電気工事士免状取得者とは

電気工事士法において規制されている次の電気工事の作業に従事することができます。

1. 自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事

2. 一般用電気工作物の電気工事