学校生活
第31回福島県高等学校ロボット競技大会
令和6年9月4日(水)白河実業高校にて第31回福島県高等学校ロボット競技大会が行われ、本校ロボット研究部が参加しました。
ルール発表から大会当日まで【全国大会出場】を目標に、試行錯誤を繰り返しながらロボット製作を行ってきました。
勝てば全国大会が決まる決勝トーナメント1回戦で敗退し、全国大会出場はできませんでした。
僅差での敗戦となり、悔しさが残る結果となりましたが、福島県電子機械工業会長賞を受賞しました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格! 【機械工作部】
今回、機械工作部の生徒1名が「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」を受験し、見事に合格いたしました。
フライス盤作業部門での合格は小高産業技術高校創立以来の初の合格者となります。
受験に際しまして、ご教授頂いた先生方、企業の方々へ御礼申し上げます。
機械工作部では今後も様々な資格取得に向けて挑戦していきたいと思います!
2024年7~8月新着図書のお知らせ【図書館】
Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。東北地区大会2位【華道部】
華道部の3代目浮舟ボーイズが、8月10日(土)にせんだいメディアテークで開催された「Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。」東北地区大会に参加しました。東北6県から14チームが参加し、当日発表された花材と持ち込み花材(タケシャガ)で「わたしの今」をテーマに3人が1作ずつ30分の生け込みを行い、その後プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、部員全員と池坊の先生の似顔絵が入った横断幕も披露することができました。
大会本番では、これまで練習してきた成果以上の力を発揮し2位の成績を収めることができました。この結果を励みに今後の活動にも力を入れ、次のインターネット華展でもよい成績を収められるよう頑張ります。
第48回全国高等学校総合文化祭
7月31日(水)岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭の総合開会式に参加しました。福島県代表として本校から2名の生徒が参加し、ステージ発表を行いました。発表の内容は、各都道府県の代表者が20文字以内で地元の「推し」を交えて総文祭の意気込みを述べるというものでした。本校生徒は「福島の桃のようにフレッシュな気持ちで頑張ります!」と発表し、会場を盛り上げていました。また、会場には秋篠宮ご夫妻と悠仁さまをはじめとした約2,000人が観覧していました。多くの方の前での発表でしたが、発表した生徒は、「とても良い経験をすることができた。この経験を他の生徒とも共有し、これからの学校生活に生かしていきたい。」と話していました。
発表生徒と佐竹校長
令和6年度南相馬市姉妹都市相互派遣交流事業 (アメリカ・オレゴン州・ペンドルトン)
7月25日(木)にペンドルトンの生徒と本校生徒の交流会がありました。
南相馬市はペンドルトンと姉妹都市であり、現地の高校生6名が本校に訪れました。
本校では3つの体験を行いました。
①キーホルダー作り体験
②葉脈しおり作り体験
休憩(お菓子・フリートーク)
③EVカー体験
1日小高ファミリーとして本校生徒と交流しました。
夏休みの図書館開館日について【図書館】
【産業革新科(工業) 】環境化学コース1年生への外部講師講座
7月5日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの1年生を対象に、日本原子力研究開発機構の研究員の方々をお迎えして外部講師講座を実施しました。
日本原子力研究開発機構の概要説明と放射線や放射能の基本的な性質について講義を行いました。また、放射線の環境測定技術を通して、環境分析や環境保全の大切さを学習しました。さらに、実際に放射線測定器を使い、身の回りの物、昆布などの放射線量の測定。放射線源との距離や遮蔽物の関係の実験などを体験することができ、生徒諸君も環境分析や環境問題に関して、知識が深まったようでした。
産業革新科 イノベ構想支援企業見学を実施しました。
産業革新科の1年生から3年生が福島イノベ構想推進産業人材育成・確保事業の取り組みとして、地域企業のの先端技術や新たに進出された企業を見せていただきました。
7月4日(木) 2年生
(株)タカワ精密
精密機械加工を得意とする企業で卒業生も多く、ロボット関連の行事でもお世話になっております。生徒達はなかなか触れることのない切削機械を見せていただき、驚きと技術のすごさに感心しておりました。
(株)ARCALIS南相馬事業所
南相馬市に新たにワクチンの原薬製造の工場を建設した企業で、見学としては今回が初めてとなります。化学系の学科のため将来の進路先となるかもしれないので熱心に見学の説明を聞いておりました。
7月8日(月) 1年生
ロボットテストフィールド
福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された「ロボットテストフィールド」は、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設で、このような施設が身近にあることに生徒たち驚きと関心を持って見学をしておりました。
大内新興化学(株)
ゴム製品は身近にあっても、ゴムの製造欠かせない添加剤等を製造している企業がなければそのゴムができないので工業製品の構造を理解することが少しできたとようです。
7月9日(火) 3年生
オリエンタルモータ(株)
主にステッピングモータを製造している企業で工業の卒業生も多く働いていて、今回の案内も卒業生でした。制御で使ったステッピングモータの製造について1から学ぶことができました。3年生ということで、進路先として検討している生徒もいて見学は真剣でした。
(株)デンロコーポレーション
電力会社などの鉄塔を製造している企業で、工場はとても広く鉄骨の切断加工のスケールが大きく圧倒されていました。卒業生からの分かりやすい会社説明を受け、質疑応答も多く充実していた。
地区保護司会から「社会を明るくする運動」に係るポスター等を受け取りました
7月10日(水)、「社会を明るくする運動」の啓発のため、相馬地区保護司会等の皆さまが来校されました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で74回目を迎えます。
相馬地区保護司会の皆さまには、日頃から更生保護の推進のため、ご尽力をいただきまして、心より感謝申し上げます。
【ロボット研究部】若手人材ロボット技術演習に参加
令和6年7月6日(土)に会津大学様主催の「若手人材ロボット技術演習」が行われ、本校ロボット研究部1年生5名が参加してまいりました。
この事業は年8回行われ、「arduinoによるロボット制御①~④」「福島県ハイテクプラザ南相馬技術支援センター様での実習」「地元企業見学」「シミュレータを活用したロボット操作技術演習」「実機を使用したロボット操作訓練」が行われます。
今回は第1回目である「arduinoによるロボット制御①」が実施されました。
「Groveシステム」を使用して、「ArduBlock」を用いたプログラミングの基礎を学習することができました。
参加した生徒たちも周囲と意見を交換したり、大学生に質問したりと積極的な姿が印象的でした。
引き続きよろしくお願いいたします。
2024年4~6月分の新着図書のお知らせ(図書館)
夏休み特別貸出のお知らせ(図書館)
7/3(月)~8/9(金)の期間に、特別貸出を行います。
貸出冊数:10冊
返却期限:8月27日(火)
(2学期始業式)
読書で充実した夏休みを!
朝のあいさつ運動を実施しました(生徒会)
本日、PTA役員と生徒会役員で朝のあいさつ運動を実施しました。
PTA役員のみな様朝から来校していただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に挑戦 【機械工作部】
今年度、小高産業技術高校では「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に機械工作部の生徒が挑戦します。機械加工(普通旋盤作業)には毎年挑戦し、数名の合格者を出していますが、フライス盤作業は小高産業技術高校の歴史では初めての挑戦になります。
5月31日(金)に福島県立テクノアカデミー浜 職業能力開発校の花見先生をお招きし、加工の手順や気を付けるポイントをご教授頂きました。検定本番は8月1日です。合格目指してがんばります!
県大会出場選手 壮行会【生徒会・応援委員会】
5月30日(木)4校時目
生徒会・応援委員会の活動として 県大会出場選手 壮行会 を行いました。
①ソフトテニス ② 卓 球 ③ バレーボール ④ バドミントン⑤ 珠算 ⑥ 簿記 ⑦ 英語スピーチの7つを対象に行いました。
※陸上、バスケ女子、柔道同好会は大会後のため報告のみ
各部活動、種目の代表選手がそれぞれ意気込みを発表し、最後に応援委員の仕切りで全校生徒からのエールを送りました。それぞれの選手が小高の名を背負って一生懸命実力を発揮してほしいです。
令和6年度 生徒総会
R6年 4月26日(金)第一体育館にて 生徒総会が行われました。
今年度の生徒会の目標は「目安箱を設置し生徒の意見を取り入れより良い学校を目指す」です。また、各部活動、委員会の年間計画と目標も発表され、全ての議事が問題なく承認されました。
今年度から試みで、紙での資料配布は行わず、生徒一人一人がタブレットを持ち込んで総会資料のデータを閲覧しながら会を進めました。今後の生徒会活動にもICTの活用を進めていこうと考えています。
【電気科】ふくしまゼロカーボンへの挑戦 ★EV製作班始動!!★
本校は、今年度から「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に取り組みます。
これは、地域における脱炭素行動の推進モデルとして、
地域社会での脱炭素行動の実装に向けて必要な知識や技術の習得を図り、
地域社会を牽引する人材を育成するものです。
この事業の一環で電気科では、
昨年度に引き続き、電気科では電気自動車(EV)を製作し、
CQEVレース出場と相双EVレース開催に取り組みます。
今年度のキックオフとして、本校駐車場において
3年生によるEV試乗が行われました。
EV試乗では、昨年度製作した2台のEVに
3年生が乗り込み、加減速の具合やブレーキの調子等について
確認を行いました。
吉名の丘から、ふくしまの脱炭素を牽引する人材を育てます!
今年も小高産業技術高校の生徒の活躍に御期待ください!!
マイクロロボコン全国大会の入賞について
課題研究という授業の中でクルマ型自動走行ロボットを製作し、日本工業大学主催のマイクロロボコン高校生大会に出場しました。並みいる強豪校を相手に、3位、5位、6位という好成績を収めることができました。また、製作したロボットの性能が評価され特別賞も受賞しました。
大会は、1週4.5mのコースを製作したロボットで走行したタイムを競います。新型コロナの影響で、タイムを計測し走行動画と合わせて主催者に送付する方法で行われました。
今年度の4月からロボットの設計をはじめ、毎週コツコツと製作を進めてきました。電気科の生徒であるので電子回路の設計や半田付けの作業は今までの学習で行う機会が少なく、失敗することも多々ありましたが、なぜ失敗したかの原因や製作しやすくするための工夫を考え、製作に取り組みました。例えば、回路図の配線が間違った場合は作業の終わった配線は該当する回路図を塗りつぶすという対策をしていました。はじめは面倒と言っていた作業も、ものづくりとは面倒なことの積み重ねということがわかってきたようです。
夏休みや冬休みはもちろん休日返上で製作に取り組み、既製品のキットを使わず一から設計・開発し製作する作業は、試行錯誤の連続で、これからのものづくり産業を担う生徒にとって非常に有意義な活動になったのかと思います。
また、本活動について取材を受けた新聞記事は以下のリンクからご覧になれます。
https://www.minpo.jp/news/moredetail/20240224114800
【理科】放射線に関する授業 「福島の復興年表を作成しよう」
令和6年3月15日(金)、物理基礎を受講する本校機械科2年、電気科2年を対象に、福島の復興年表を作成し、発表する授業を行いました。
物理基礎では、エネルギーの利用に関する授業を実施し、その際に原子力発電の仕組み、放射線、福島第一原発事故に関する内容を学習しました。単元の最後に、福島県が東日本大震災以降、どのように復興してきたのか、年表にまとめ、発表する活動を行いました。
以下が、調査をおこなったテーマです。
①「農業」に関する復興年表
②「教育」に関する復興年表
③「交通網」に関する復興年表
④「医療」に関する復興年表
⑤「エネルギー」に関する復興年表(主に「再生可能エネルギー」に言及する)
⑥「観光」に関する復興年表
⑦「工業」に関する復興年表
⑧「健康を守る取り組み」に関する復興年表
⑨「水産業」に関する復興年表
⑩「福島第一原発廃炉」に関する復興年表
これまでの復興の歩みだけでなく、今後福島がどのように復興してゆくべきかということについても、各生徒が言及していました。
[商業科]企業・施設見学(産業革新科B組・流通ビジネス科1年生)
2月26日(月)株式会社菅野漬物食品(製造・販売業)と福島ロボットテストフィールドを見学させてもらいました。企業、
施設の方からの説明後、漬物を製造している工場内や販売店、施設内を案内していただき、実際に見て理解を深めました。
「色々な新商品の開発や、社員の派遣も行っており、売上向上や復興のために、いろいろな工夫がなされていることが分かりました。また、社会人に必要なことも教わったのでとても参考になりました。」「ロボットテストフィールドの概要説明で施設数が
21もあると聞いてとても驚きました。また、特定の災害を再現した建物もあり、未来に向けてとても有効な施設だと
思いました。」「今後、ロボットやドローンは人手不足の解消や手助けをしてくれると聞いて、とても印象に残りました。」などの感想がありました。
[商業科]企業見学(産業革新科B組、流通ビジネス科2年生)
2月26日(月)株式会社ドームユナイテッドのドームいわきベース(物流業)と株式会社マルベリィ(飲食業)を
見学させてもらいました。企業の方からの説明後、積極的に質問し理解を深めました。
「初めて物流倉庫を見ました。とても分かりやすく整理整頓されていて、社員の方々が働きやすい快適な環境が
整っていたのがとても印象的でした。」
「マルベリィはお客様のことを第一に考え、「体に良いもの」を手間をかけて調理し、安全に楽しく召し上がって
いただく事を意識しているのがすごく伝わってきました。」などの感想がありました。進路について真剣に考える
効果的な学びになりました。
桃の節句特別貸出について(図書館)
図書館では、桃の節句特別貸出を2月20日から実施しています。
3月14日まで貸出冊数が無制限になり、返却期限が3月15日(金)になります。
どうぞご利用ください。
なお、生徒休業日は図書館も休館しますので、3月上旬のお休みの日に本を読みたい方は、あらかじめ特別貸出で本をお借りになることを、お勧めします。
【電気科】第1種電気工事士試験結果
第1種電気工事士の結果についてお知らせします。
令和5年10月1日に筆記試験、12月10日に実技試験が行われ本校電気科で希望者が受験しました。
電気科で受験した2年生6名、3年生9名あわせて15名が第1種電気工事士試験に合格することができました。
また、合格率は筆記試験89%、実技試験88%となっています。
全国の合格率は筆記試験62%、実技試験61%であり、それらと比較すると大変高い合格率でした。
放課後などの限られた時間の中で日々努力を積み重ねてきた結果です。
今後の進路に活用していきます。
また、電気工事に3年以上の実務経験を積むと、免状を交付することができます。
〇第1種電気工事士免状取得者とは
電気工事士法において規制されている次の電気工事の作業に従事することができます。
1. 自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事
2. 一般用電気工作物の電気工事
令和5年度福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技に参加しました
令和6年1月19日(金)、会津若松市で新人戦県大会が行われました。男子は単独チーム、女子はふたば未来学園高校との合同チームで参加しました。
結果は以下の通りです。
男子
対葵 1セット目 25-15(勝)
2セット目 18-25(敗)
3セット目 23-25(敗)
女子
対福島東 1セット目 7-25(敗)
2セット目 8-25(敗)
新チームとして初めての県大会に出場ました。次の高体連地区予選までに、今大会で得られた課題を解決していけるよう、頑張ってゆきたいと思います。遠方にもかかわらず、保護者の皆様には応援にお越しいただきまして、この場をお借りして御礼申し上げます。
【ロボット研究部】株式会社アトックス様を見学させていただきました。
1月11日(木)に株式会社アトックス様を見学させていただきました。
併せて本校ロボット研究部に物品支援をいただき目録をいただきました。
見学ではロボットやマニピュレータ操作訓練を体験させていただきました。
本校卒業生との座談会など、進路選択や数々の見学内容からロボット開発へのヒントを得ることができました。
御支援いただいた物品を有効活用し、ロボット製作に引き続き取り組んで参ります。
御支援ありがとうございました。
【ロボット研究部・電気科】JMCR2024全国大会に出場して参りました。
12月27日から28日まで長野県松本文化会館(キッセイ文化ホール)にて開催されたJMCR2024全国大会に出場して参りました。
本校からは、すべての部門に選手が出場しました。
カメラ部門には課題研究で取り組んだ電気科の3年生、アドバンスド部門、ベーシック部門にはロボット研究部の2年生が県大会を勝ち抜き出場しました。
結果としてアドバンスド部門に出場した1台が全国ベスト32という成績でした。
次年度も全国大会に出場できるように努めていきます。
応援ありがとうございました。
【電気科】事業所見学会 東北電力(電気科2年生)
事業所見学を通して、電力(エネルギー)が 発電・変電・送電の各分野において
実際にどのように利活用されているか、専門的知識や技能を深めました。
〇 期 日 令和 5 年 12 月 14 日 ( 木 )
〇 場 所 (午前)東北電力ネットワーク 総合技術センター
(午後)東北電力 原町火力発電所
〇 対 象 電気科2年生19名、引率2名(電気科 齋藤、大槻)
水力、火力、原子力などの、各発電所から発電された電力については、通常 数千V(ボルト)
~ 2万Vで電気が作られています。
発電所で発電された電力を、このままの形で直接、送電線に送電をすると電流が大きくなって
しまうため送電線が発熱してしまい、電力損失が大きくなってしまいます。この発熱による送電
ロスが少なくなれば、長距離の区間を効率的に送電することができます。
このため、実際の送電では、電流を小さくするかわりに電圧を大きくしています。各発電所で
つくられた電気は、27万5000V ~ 50万V という超高電圧に変電されて送電線に送り出されます。
工場や学校、病院など電力消費地が近くなるにつれて、各変電所で徐々に電圧を下げていきます。
実際の送電線(実物大模型)に触れて確かめる様子 (右側:東北電力職員)
組み立てた鉄塔に送電線を張っている作業風景(移設訓練の様子)
各地域(新地・相馬・鹿島・原町・小高・浪江・双葉・富岡)へ送電されている
職員の説明を聞いている様子(大会議室)
見学会終了後、原町火力発電所(正面玄関)において集合写真
「おだかる」Instagram企画の取材を受けました
南相馬市小高区の魅力を発信するために、青春を題材に本校生徒が取材を受けました。
ぜひ、HPやInstagramを見てください。
Instagram⇒ https://www.instagram.com/odakaru_minamisoma/?hl=ja
令和5年度 校内球技大会開催
令和5年 12月18日(月)19日(火)
生徒会行事、「令和5年度 校内球技大会」が2日間にかけて行われました。
今年度は冬季の開催となりましたが、天候に恵まれ、寒さに負けない熱い試合が各所で見られました。また、新競技「モルック」も実施され、新たなスポーツに触れ、楽しみながら試合をしている様子でした。
<商業科 マイスター・ハイスクール事業成果発表会>
12月15日(金)に商業科マイスター・ハイスクール事業の成果発表会が行われました。
初めに3年産業革新科B組ICTコースが市内4つの協力企業がかかえるさまざまな課題について、
3年間にわたり協同で研究し解決策を提案した内容について発表しました。
経済金融コースは、地域通貨の導入について、市内で実際に使用された例や課題などを紹介しながら
本校での実証実験について発表しました。
3年流通ビジネス科の生徒は、相双アンバサダーとして、相双地区の魅力ある様々な場所について紹介しました。
最後に工業科と連携して行なったEVカーレースの紹介と、公式Instagramについて発表しました。
<商業科 先輩講話>
12月15日(金)に、進路が決定した3年生より1・2年生に向けて先輩講話が行われました。
大学、短大、専門学校、就職とそれぞれの進路を決めた3年生から、進路決定の時期、勉強の仕方などについて丁寧な
説明がありました。講話後の質疑応答では、1・2年生から積極的な質問もあり、大変有意義な講話となりました。
<商業科 課題研究発表会>
12月15日(金)に令和5年度商業科課題研究発表会がおこなわれました。
産業革新科、流通ビジネス科の代表3名ずつが作品制作部門、調査研究部門の2部門において
それぞれが設定した課題について1年間調査研究した成果を発表しました。
学科ごとに優秀賞2名、最優秀賞1名が表彰されました。
令和5年度福島県高等学校新人体育大会バレーボール競技相双地区大会に参加しました
令和5年12月9日(土)、相馬農業高校で相双バレーボール選手権大会が行われました。男子は単独チーム、女子はふたば未来学園高校との合同チームで参加しました。
結果は以下の通りです。
男子
対相馬 1セット目 14-25(敗)
2セット目 11-25(敗)
対相馬農業 1セット目 21ー25(敗)
2セット目 14-25(敗)
第3位
女子
対原町 1セット目 6-25(敗)
2セット目 10-25(敗)
対相馬総合 1セット目 15-25(敗)
2セット目 17-25(敗)
第3位
1月の県大会では、今大会の反省を活かし、1勝でも多くできるよう、努力して参りたいと思います。保護者の皆様にも応援にお越しいただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
校長先生と懇談会が行われました。
本日、校長先生と新生徒会役員生徒による懇談会が行われました。
生徒会役員全員の思いを校長先生に伝えることができました。
生徒会長からは、目安箱の設置や、これからの生徒会活動について意欲的に取り組んでいきたいと新生徒会としてのこれからの活動内容などを校長先生に報告しました。
生徒会は、これからも生徒のみなさんが、より良い学校生活が送れるよう意欲的に取り組んでいきます。
「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」
11月30日(木)、「専門高校生による小中学生体験学習応援事業」の一環で小高中学校の生徒12名が本校に来校し、それぞれの学科で授業を体験しました。商業科では流通ビジネス科3年生が先生となり、「あなたがPOP広告制作の担当者になったら」をテーマに、スーパーなどで扱う商品のPOPの作成を体験してもらいました。参加した生徒の皆さんは高校生の指導の下、とても上手に作成していました。
マイスターハイスクール 企業報告
12/1(金)マイスター・ハイスクールの活動報告のため、産業革新科(商業)3年生ICTコースの生徒が地元企業4社(栄泉堂、松永牛乳株式会社、パルティール、株式会社菅野漬物食品)へ行ってきました。
POP作成や受発注システムの試案、SNSを用いた広報など、取り組んできた内容を直接報告するとともに、2年間お世話になったお礼を伝えることができ、実りある活動となりました。今回の取り組みが少しでも地域のために役立てばと思います。
【電気科】電気工事業界理解促進研修会
令和5年11月30日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部 青年部様主催による
電気工事業界理解促進研修会が行われました。
内容は、
①電気工事業界の紹介
実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や
第4回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。
②電気工事体験実習
技能大会で出題された課題を各班に分かれて、取り組みました。
最後のまとめでは実際使用する照明を点灯させました。
また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をしました。
③グループディスカッション
現場で働かれている方々と各グループに分かれて意見交換を行いました。
生徒たちは授業で行っている内容などがこれから将来に向けて、どのように活かしていくのかを体感することができた大変有意義な時間となりました。
相双地区電気工事協同組合青年部の皆さまお忙しい中大変ありがとうございました。
写真① 技能競技大会ビデオ鑑賞 |
写真② 高所作業車同乗体験 |
写真③ 課題制作 |
写真④ 課題完成の様子 |
写真⑤ グループディスカッション |
写真⑥ 集合写真 |
動画① 高所作業車同乗体験(40秒) |
動画② 電気工事課題制作(20秒) |
冬休み特別貸出を実施中です。
図書館では、冬休み特別貸出を12月7日から1月11日まで実施します。
この期間の貸出冊数が無制限になり、返却期限が2024年1月12日(金)になります。
どうぞご利用ください。
なお、冬休み中の図書館の開館日は、「図書館だより12月号」をご覧ください。
生徒会役員任命式が行われました。
12月1日(金)に生徒会役員任命式が行われました。
校長より任命証が渡され、新生徒会長よりこれからの生徒会について決意表明されました。
本日より、新体制で学校を盛り上げていきましょう。
■電気科の学校開放講座「ダンボールスピーカーをつくろう!」
11月25日(土)南相馬市学校開放講座を本校電気科で実施しました。
テーマは「ダンボールスピーカーをつくろう」です。定員10名のところ、小学校1年生から中学校2年生まで15名の参加申し込みがありました。
段ボールを使ったスピーカーの製作とブルートゥースアンプの製作を行い、音の鳴る仕組みを学びました。
製作は、カッター、ニッパー、半田ごて等の工具を使いましたが、スタッフである本校電気科の生徒が丁寧に教えていたので安全教育も体験することができました。
全員無事完成し、以外にいい音がするダンボールスピーカーに驚いていた様子でした。製作したスピーカーとアンプは持ち帰っていただいたので、自宅でもイヤホンとは違った音の広がりを感じていただければと思います。
将来、本校入学のきっかけになる機会になれば幸いです。
【電気科】マイコンカーラリー(MCR)2024 大会(動画)
11月10日金曜日に会津工業高校にて行われたジャパンマイコンカーラリー2024福島県大会にて、ロボ研部としてBASIC4台、Camera1台とAdvanced3台で出場しました。Basicクラスは全員完走し決勝トーナメント進出しましたがベスト16位に2台ベスト8に2台でした。Advancedクラスは、3台とも予選を完走し決勝トーナメントを順調に走行してE2齋藤君が優勝、E2蒔田君、準優勝、3位にI3A櫻君、斎藤君と蒔田君が全国大会の出場権を獲得しました。
電気科課題研究班にて4台cameraクラスに参加し、予選を何とか完走し、全台決勝トーナメント進出しました。結果は、E3角田君が優勝、E3中野君が準優勝、E3 杉岡君、作山君が3位でした。全国大会にはAdvancedクラスで斎藤君、蒔田君とcameraクラスで角田君とBasicクラスで各校1台の出場権計3台の枠で遠藤君が出場することになります。
インスタグラムにて公開しました。各クラスの動画を見てください。
【ロボット研究部・電気科】JMCR2024福島大会に出場し、全国大会の出場権を獲得しました。
11月10日(金)に会津工業高校にて開催されたJMCR2024福島大会に出場して参りました。
本校ロボット研究部の生徒、電気科の生徒が参加しました。
Advanced Classでは第1位から第3位までをロボット研究部、Camera Classでは第1位から第3位までを電気科の生徒で受賞して参りました。
Adcvanced Classは2台、Basic Classは1台、Camera Classは1台の全国大会出場権を獲得して参りました。
12月27日から長野県松本市にて開催される全国大会に向けて引き続き努力を続けて参ります。
【相双EVレース大会告知】
下記の日程で本校主催の「相双EVレース大会」を開催いたします。入場料は無料です。ぜひ、観戦に足を運んでください。
【日 程】 : 令和5年11月27日(月)
【場 所】 : ふたば自動車学校(双葉郡浪江町高瀬小高瀬迫198-3)
【参 加 校】 : テクノアカデミー浜、ふたば未来学園高校、小高産業技術高校
【開 場】 : 12:00
【スタート】 : 13:00
【閉 場】 : 15:00
【レギュレーション】 : モーター最大出力は600[W]以下(使用個数は1つ)
鉛電池定格12V3.2Ahの容量(2個まで使用可)
【レース規則】 : 20分間走行し、周回数を競う
商業科 1年生で企業見学に行きました
10月24日(火)、25日(水)に、商業科1年生がタニコー株式会社福島小高工場へ企業見学に行ってきました。工場内を見学し、生徒たちは「コンビニの揚げ物を作るフライヤーや、学校給食を作る機械の製造を行っていることを知知り、勉強になった。」などの感想をもち、就労への意識づけや職業選択・企業理解を深めることができました。
【地理】国や地域をプレゼンしよう
2年生の地理において、
グループに分かれて、様々な国、地域の
「地形」、「気候」、「歴史」、「産業」、「課題」について調べ、
発表する授業を行っています。
生徒たちは、タブレット等のICT機器を活用し、様々な国、地域のキーワードを参照しながら
クラスメイトが理解しやすいよう工夫してプレゼンをしています。
プレゼン資料は、地球的な課題にも目が向くよう心掛けて作りこんでいます。
吉名の丘において、ICT機器を活用した協働的な学びを実現しています!!
【生徒の活躍】日本計量振興協会会長賞を受賞しました!!
本校の産業革新科ICTコース1年の岡部駕樹 君が
一般社団法人 日本計量振興協会主催の計量啓発標語において
令和5年度日本計量振興協会会長賞を受賞しました。
その標語は、
「正しい計量 安心安全で 築く信頼」です。
工業、商業の分野において、計ること、量ることは大変重要なことです。
これからも、正しく計量し、安心安全を心掛け、
信頼を築いていける生徒を育ててまいります!!
芸術鑑賞教室
去る10月10日火曜日、文化祭に先立ち、本校体育館で芸術鑑賞教室が開催されました。
「日本楽器 雅の風」の皆さんによる日本楽器の演奏を堪能し、希望生徒による体験演奏や校歌のアレンジ演奏などもあり、心に残る楽しく充実した時間になりました。
2年生 修学旅行日記 【最終日】
修学旅行最終日、太宰府天満宮で自由参拝をして福岡空港より福島県へ。
3泊4日の修学旅行、生徒たちはそれぞれの思い出を胸に、帰路につきました。
それぞれに「成長した表情」が感じられます。
今回の旅行の経験を、これからの高校生活に活かしてくれることと思います。
生徒の皆さん、引率スタッフの皆さん、お疲れさまでした。
【ホテルでの朝食】
【太宰府天満宮】
【太宰府天満宮】
【太宰府天満宮】
【福岡空港 羽田空港へのフライト準備】
2年生 修学旅行日記 【3日目】
宿舎を後にして、島原外港からオーシャンアロー(フェリー)で熊本港へ。その後、熊本城で防災学習を行いました。
昼食後、阿蘇・草千里で自由散策をしました。その後、福岡県に移動して、「ららぽーと福岡」で各自夕食をとり、本日の宿舎「ヒルトン福岡シーホーク」に到着したのは21時過ぎとなりました。
明日は、福島県に戻ります。修学旅行最後の夜を満喫しましょう。本日も皆元気に過ごしました。
【オーシャンアロー(フェリー)】
【オーシャンアロー(フェリー)】
【熊本城での防災学習】
【熊本城での防災学習】
【阿蘇・草千里(自由散策)】
【阿蘇・草千里(自由散策)】
【本日の夕食場所 ららぽーと福岡】
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