学校生活

2018年12月の記事一覧

平成30年度 商業科 課題研究発表会

3年生が「課題研究」の授業で研究・学習した成果を発表する「課題研究発表会」(商業科)が12月12日(水)、浮船文化会館にて開催しました。

情報ビジネス科6名、流通ビジネス科5名の計11名が代表者として臨み、3年間商業の学習を通して得た知識や経験を活かした様々な発表を行いました。


本発表会は、来年1月18日(金)に本校会場にて開催される工業・商業全体の課題研究発表会の代表者選考も兼ねており、外部審査員として株式会社小高ワーカーズベースの和田智行様と一般社団法人オムスビの森山貴士様をお招きし計5名の審査員で審査を行いました。


 また、特別発表として、本校が現在取り組んでいるSPHの報告を2学年の生徒が発表しました。


来年度、再来年度の「課題研究」に取り組む1・2年生の良き参考となる素晴らしい発表会でした。

吹奏楽部 アンサンブルコンテスト地区大会 結果

○大会名  第46回福島県アンサンブルコンテスト相双支部大会

○日時   平成30年12月9日(日)

○場所   さくらホール(鹿島区)

☆結果    混合四重奏     『トリプルあいすⅡ』  銀賞

       サクソフォーン四重奏『アリオンの琴歌』   金賞代表

 

生徒たちはこの数ヶ月間様々なイベント出演の傍らで、この日に向けて懸命に練習に励んでまいりました。

難しい編成で挑んだ混合四重奏は、鍵盤楽器と木管の優しいハーモニーが好評で、審査員の方からも「あたたかい音色でした」とお褒めの言葉をいただきました。

サクソフォーン四重奏は、細やかな練習の甲斐あって完成度の高いアンサンブルを披露できたのではないかと思います。その結果、地区代表として県大会出場権をいただくことができました。

結果は二分されてしまいましたが、どちらの編成も「この曲をとおして演奏者として成長していきたい」という思いで練習を重ねてまいりました。

植樹祭、夏のコンクール、秋のイベント出演や今回のアンサンブルコンテストをとおし、生徒たちは技術的にも精神的にも大きく成長できたのではないかと思います。

 

アンサンブルコンテスト県大会は、来年1月20日(日)にいわきアリオスにて行われます。県大会ではさらに良い演奏ができるよう励んでまいります。

そして、1月26日(土)に、さくらホールにて地区の音楽学習発表会があり、今回も相馬農業吹奏楽部と合同で出演いたしますので、お時間のある方はぜひいらしていただければと思います。

 

初雪がうっすらと積もった本番当日、まだ太陽が昇りきっていない早朝にみんなで集合して最後の練習をしました。

さくらホールへ向かう直前に、円陣を組みました。

写真は、「アンコンがんばろう!」という部長のかけ声に、7人が「オー!」と元気に声を出すところです。

少ない人数ですが、こうやってみんなで励まし合いながら活動をしています。

 

今後とも、小高産業技術高校吹奏楽部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。

コマ・フェス販売会開催

11月3日(土・祝)10:00~14:00に商業科(情報ビジネス科・流通ビジネス科)の3年生54名が小高商工会浮舟ふれあい広場にて、第2回コマフェス(販売実習)を開催しました。 

 

当日は天候にも恵まれ、第1回を越える約250名のお客様が御来場くださり、盛況となりました。
 御協力くださった学校及び企業関係者各位、御尽力いただいた保護者の皆様・地域住民の皆様、この場をかりて感謝申し上げます。

 次年度もこのような形で販売実習を行いたいと思いますので、その際には是非ともお越しください。