学校生活

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令和4年度商業科先輩講話

令和5年2月22日(水)に令和4年度商業科先輩講話が行われました。

3年生から商業科1、2年生に向けて進路決定で大変だったこと、苦労したことなどをお話ししてもらいました。その中で、「学習の習慣を身につけること」、「出来るだけ多くの資格を取得しておくこと」、「必要書類の提出期限に向けて余裕を持った行動を心掛けること」の3点については、全員の先輩方がお話しをされていました。

桃の節句特別貸出について(図書館)

 図書館では、桃の節句特別貸出を2/17(金)より実施中です。貸出冊数は無制限、返却日は3/16(木)です。生徒休業日は図書館もお休みになりますので、特別貸出をご利用ください。

【理科】 原子力発電、放射線について理解を深める授業の実施

 本校物理基礎受講者(2年機械科、電気科、3年産業革新科電子制御コース)を対象に、原子力発電と放射線に関する授業を実施しました。

{実施授業内容}

1時間目:エネルギーの利用、発電方法の種類について理解する。

2時間目:原子力発電とはどのような方法なのか理解する。

3時間目:放射線とは何か理解する。

4時間目:放射線被ばくが人体に及ぼす影響について理解し、現在の福島県の線量が健康へどのような影響をもたらすか考える。

5時間目:福島第一原子力発電所事故について理解し、飛散した放射性物質によって放射線量がどう変化したか、今後どう変化するか考える。

6時間目:放射性同位体の崩壊するふるまいを、コイントスによってモデル化する。

7時間目:福島第一原子力発電所事故の廃炉作業で生じる処理水や、そこに含まれるトリチウムについて理解する。

8時間目:トリチウムを含む処理水の海洋への放出について考える。

各自の意見を付箋に書いて、まとめているときの様子

 

 

 

 

【電気科】第一種電気工事士試験結果

第一種電気工事士試験の結果です。

令和4年10月2日に筆記試験、12月11日に実技試験が行われました。

電気科で受験した2年生2名、3年生6名あわせて8名が第一種電気工事士試験に合格することができました。

限られた少ない時間の中で日々努力を積み重ねてきた結果です。

今後の進路に活用していきます。

 


 

電気工事に3年以上の実務経験を積むと、免状を交付することができます。

〇第一種電気工事士免状取得者とは

電気工事士法において規制されている次の電気工事の作業に従事することができます。

1. 自家用電気工作物のうち最大電力500 キロワット未満の需要設備の電気工事

2. 一般用電気工作物の電気工事

 

【産業革新科(工業)地元施設見学会について】

 令和5年1月26日(木)、産業革新科(工業)は地元の施設見学に行きました。南相馬地域高等学校支援事業の一環で、地元地域の記録や教訓、これからの産業への取り組み等に役立てる目的があります。今回は、東日本大震災・原子力災害伝承館と東京電力廃炉資料館の二か所を見学しました。

 生徒たちは真剣な眼差しで展示物やスタッフの方の話を聞き、東日本大震災当時を思い出す、知ることができる施設だと思いました。当時、幼少期の生徒が成長し、この施設から何を学んで、どのような行動をしていくか、学校や地域の人々と一緒に見守っていきたいと思います。

 ご支援していただいた多くの関係者の皆様、施設案内をしていただいたスタッフの方々本当にありがとうございました。