学校生活

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令和4年度第5回課題研究発表会が開催されました

令和5年1月18日(水)に、課題研究発表会が本校体育館で開催されました。今年度も昨年同様、コロナ感染症対策として規模を縮小しての開催でした。

各科の選考会を勝ち抜いた代表チームが、3年間の学習の集大成である作品等を全校生徒に披露し、説明しました。どの発表も工夫を凝らした素晴らしい作品で、堂々と発表する姿は「さすが3年生!」と感心させられました。

 

機械科 A組 「集まれ青空君」の発表の様子

機械科 B組 「トロっ子」

電気科 「EVカーの製作とつくば大会」の発表の様子

産業革新科 電子制御コース 「LEGOロボットとDOBOTのプログラミング」

産業革新科 環境化学コース 「植物から紙の生成」の発表の様子

産業革新科 商業系 「ツルハドラッグの経営戦略」の発表の様子

流通ビジネス科 「直売所~野菜の売り上げを上げるには~」の発表の様子

【ロボット研究部・電気科】JMCR2023全国大会に参加して参りました。

令和5年1月7日、および1月8日に大阪通信大学にて開催されたJMCR2023全国大会に参加して参りました。

JMCRはマイコンカーといわれるセンサを搭載した自動走行型の車のタイムを競う競技です。

本校は上級者向けのアドバンスドクラス、センサにカメラを使用したカメラクラスに参加しました。

結果はアドバンスドクラスに出場したマシンがベスト32、ほかのマシンは残念ながら予選敗退となりました。

今後も努力を続けていきます。

応援ありがとうございました。

 

  

【電気科】電気工事業界理解促進研修会

令和4年12月15日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部様主催による

電気工事業界理解促進研修会が行われました。

 

内容は、

①電気工事業界の紹介

 実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や

第3回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。

②電気工事体験実習

 技能大会で出題された課題を各班に分かれて、取り組みました。

また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をしました。

③グループディスカッション

 現場で働かれている方々と各グループに分かれて意見交換を行いました。

 

授業で行っていた内容などが実際どのように生かされているのかを

体感することのできた大変有意義な時間となりました。

相双地区電気工事協同組合青年部の皆さまお忙しい中大変ありがとうございました。

写真1 電気工事作業の様子

写真2 課題完成

写真3 高所作業車の体験

写真4 集合写真

動画 以下の画像をクリックすると動画の再生が始まります。

動画1 高所作業車の体験(約15秒)

動画2 電気工事作業(約40秒)

【商業科】課題研究発表大会

12月14日(水)、商業科で課題研究発表大会を行いました。

課題研究とは、高校三年間で学んできたことをベースに自ら課題を設定し、

それを一年間かけて調査・研究していく科目です。

11月に3年生全員が発表を行い、その中から代表で以下の6人が商業科全体での

発表に臨みました。①遠藤いのり「商業における広告効果の調査」

②酒井彩花「コンビニエンスストアの経営について」

③福島菜未「ツルハドラッグの経営戦略」

④岡田みやび「POP広告の設置で売り上げは変わるのか」

⑤佐藤美結「直売所~野菜の売り上げを上げるには~」

⑥田能沙夜香「若者の市外流出と市内の商業施設の少なさの関係性について」

全員が直前まで真剣に準備して本番に臨み、1,2年生の手本となることは

もちろん、外部の審査員からも好評をいただくことができました。

なお、1月の学校発表では福島さんと佐藤さんが商業科の代表として、再び

発表に臨みます。

 

 

 

【産業革新科(工業) 】環境化学コース学校開放講座

 12月17日(土)南相馬市学校開放講座を本校産業革新科環境化学コースで実施しました。「親子おもしろ科学実験教室」と題し、スライムと葉脈のしおりづくりを2家族6名の方々に体験していただきました。環境化学コースの生徒諸君にお手伝いしていただき、スライムは、ホウ砂の飽和溶液を普段本校生が実験で使用しているものと同じ、ビーカーと化学電子てんびんなどを使用してつくりました。満面の笑みでぷにぷにしたスライムで遊ぶ様子が印象的でした。また、葉脈のしおりでは、前処理しておいたヒイラギの葉肉を丁寧に落とし、きれいな葉脈だけになった葉に思い思いのデコレーションをしてラミネート加工しました。いずれも、楽しんでいただけてとても良かったです。このプログラムなどを、来年10月に予定されている学校祭でも一般公開で体験していただけます。