学校生活

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【電気科】福島県高校生ものづくりコンテスト2021

10月15日(金)に「福島県高校生ものづくりコンテスト2021」が開催されました。

本校電気科は「電気工事部門」に参加しました。

競技課題は、合板2枚を正方形に並べたパネル(1820×1820×5.5mm)に、単相2線式電灯回路の配線工事を行うものであり、照明やコンセント、消灯用スイッチを配線工事していくものです。

作業時間は90分あり、技術力に加え体力も必要とされる競技です。

本校では、第二種電気工事士の資格取得に取り組んでおり、その技術を活かして大会に挑みました。

配線作業の様子① 配線作業の様子② 審査の様子

 

作業動画(29秒)

※クリックで動画が別ウインドウで再生されます。

 

大会成績:3位入賞(参加校9校中)

参加生徒:電気科2年生 鈴木啓行(写真右)

指導者:電気科 鈴木一郎(写真左)

 

「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成に係る出前授業(電気科1年)

令和3年10月22日(金)に南相馬市にある福島ロボットテストフィールドにて、電気科1年生21名で出前授業に参加しました。

 はじめに、福島県立テクノアカデミー浜校の成瀬哲也様を講師として「ソーラーカーレースへの取り組み」についての講義を受講しました。主にソーラーカーの機械的な構造や、そのソーラーカーの電気的な制御について学びました。その後、実際に製作したソーラーカーを見学しました。実際に運転している様子を見学することやソーラーカーに触れるなど、普段の授業では得ることができない体験をしてきました。

今後のマイスターハイスクール事業においてEVに取り組むための知識・技術を学ぶよいきっかけとなりました。

         

 

また、見学後には福島ロボットテストフィールドについての説明を受講し、イノベーション・コースト構想への理解やこれから来るSociety5.0の社会についても学びました。

 

      

令和3年度 電気系教育機関による電気工事体験学習

 (期日) 令和3年10月6日(水)9:00~12:30   (会場)本校電気科実習室

   相双地区の電気工事協同組合による御指導の下、電気科2年生を対象に体験学習を実施

 

1. 電気工事業界の紹介動画「電気工事を実際に見てみよう

   動画を通して、実際の作業現場で行われている電気工事を知ることができた。

   

 

2.電気工事体験

  体験実習① パネル実演

  住宅用のパネル壁面を想定して、実際に配線作業を体験した。

  机上での電気工事配線とは違って、慣れないところもあったようである。

    

  (左)照明器具(蛍光灯)を取付け  (右)コンセントを取付け

  

  体験実習② 電線切断作業

       

  学校生活では扱うことない電流容量の大きい太い電線を、さまざまな工具で切断し、

  端子を圧着する作業を体験した。工具によっては簡単に電線切断できるものもあり

  工具ひとつで電気工事のスタイルがまったく変わるのも体験できたようである。

 

  体験実習③ 高所作業車による同乗体験

   

  雨天の中による体験とはなったが、生徒にとっては実りある体験となったようである。

  高所作業車は、屋外で高所作業される場合に使用するが、作業中に雨天になることも

  あるとのこと。作業中に悪天候になったからといって、途中で屋外作業を中断することは

  あまりないそうで、生徒にとって屋外で作業される方の苦労が体験できたようだ。

 

 

3.グループディスカッション

  生徒を班ごとに分けて、電気工事組合の方々と意見交換を行った。

  今年度のテーマは「やりがいや生きがいのある仕事」について話し合いが行われ、

  生徒にとっても電気工事業界の内容を知るいい機会となったようである。

   

   

  最後に御指導いただいた相双地区電気工事組合の方々と記念撮影して研修会を終了した。

   

 

 

【文化祭フィナーレ】最終日に花火を打ち上げました。

令和3年10月15日(金曜日)文化祭の最終日に校長や各学年の先生方からメッセージを読み上げた後、花火を打ち上げました。最後には、音楽に合わせて次々と花火を打ち上げました。迫力ある花火をみて皆で笑顔になる事ができました。

PTA、地域の方々など多くのご支援、ご協力をいただき実施することが出来ました。ありがとうございました。