学校生活

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令和3年度 小高地区(第4回)幼小中高合同避難訓練 について

<訓練実施日> 令和 3 年 11 月 11 日( 木 )5,6 校時 

 

(1)1次避難訓練(集合場所:小高産業技術高校グラウンド)

 13時に地震発生。沈静化後に生徒・教職員がグラウンドに集合し、安否確認を実施。

     

       避難して整列する生徒          安否確認作業をする先生方

 

(2)2次避難訓練(集合場所:小高中学校グラウンド)

  原子力災害が発生した設定で小高中学校へ2次避難を開始しました。避難訓練

 全体会では、本校金田洋一郎校長から避難訓練の指導講評を、南相馬市防災担当

 職員から防災講話をいただきました。

      

     小高中学校に移動する生徒           小高中学校で集合・整列

       

                指導講評(金田洋一郎 校長)         防災講話(南相馬市 防災担当職員)

 

(3)防災に関する講習会(会議室・体育館・防災倉庫など)

  合同避難訓練の全体会終了後に、防災に関する講習会を実施し、南相馬市の

 防災担当職員から説明をいただきました。

       

    簡易ベッド組立(耐荷重100kg)    間仕切りを使った利用例

     

    簡易ベッド・間仕切の保管       非常物資の保管(防災倉庫)

 

【ロボット研究部】WRSの結果を県知事、および教育長に報告して参りました。

WRS2020の結果報告を11月9日(火)に県庁にて行ってまいりました。

県知事、および教育長へ、今回の活動の成果や、感想を伝えてまいりました。

県知事、教育長ともに、お褒めの言葉をいただきました。

この経験を基に更に成長し、活動を続けていきたいと思います。

 

 

 

校内文化祭

 10月15日に校内文化祭を実施しました。当日は学年ごとにクラスステージ発表、黒板アート、文化祭実行委員会企画を行いました。

 

                         ポスター作成者 I2B 遠藤いのり さん

結果は次のとおりです。

【ステージ発表の部】

  第1位 第2位 第3位
1年 R1 E1 I1B
2年 I2A M2A M2B
3年 R3 M3B、I2A、I3B  
R1 You Tube I2A みんなちがってみんないい‼ R3 歴代JK

【黒板アートの部】

  第1位 第2位 第3位
1年 E1 M1 I1A
2年 M2A M2B E2
3年 I3A R3 I3B

各学年1位の作品です。

 

E1

 

E1の創造

 

M2A

 

脳筋

 

I3A

 

エヴァンゲリオン

 【文化祭実行委員会企画】

 創立5周年を記念して「コロナ禍の今だから思うこと」というお題でメッセージを書き、全校生でメッセージボードを作成しました。終了後は小高産業技術検定と称して〇×クイズを行いました。 

メッセージボード
作成中 完成!!

【生徒会企画】

 当初コロナ禍での公開文化祭を企画しており、何か思い出に残るものをと思い、オリジナルパッケージカレーの作成を企画しました。本来であれば昨年度公開文化祭を実施する予定でしたが、延期になり文化祭を経験できなかった昨年度の卒業生にも記念品を送付いたしました。

 

校内球技大会

 10月7・8日に校内球技大会を実施しました。当初は7月に実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期し、2学期の実施となりました。競技は感染防止の観点から、今年度はバレーボール、バドミントン、卓球の3種目での実施となりました。生徒たちにとっては待ちに待った球技大会で各クラスおそろいのユニフォームを着用し、試合に臨んでいました。久しぶりの学校行事で体育館には笑顔があふれ、歓声が響きわたっていました。

 結果は次のとおりです。

 総合順位

    第1位 M2A   第2位 R2   第3位 R3、E2、I1B

 種目順位

  第1位 第2位 第3位
バレーボール(男子) M2A① M3A① M3B②、E1
バレーボール(女子) R2① R1 R2②、I1B
バドミントン(男子) I3A② M1① I3A①、I2A①
バドミントン(女子) R3 I1B I3B、R2②
卓球 M2A① E2② M3A②、E1

 

バレーボール バドミントン 卓球
E1 バドミントン 卓球

 

 

 

 

【電気科】福島県高校生ものづくりコンテスト2021

10月15日(金)に「福島県高校生ものづくりコンテスト2021」が開催されました。

本校電気科は「電気工事部門」に参加しました。

競技課題は、合板2枚を正方形に並べたパネル(1820×1820×5.5mm)に、単相2線式電灯回路の配線工事を行うものであり、照明やコンセント、消灯用スイッチを配線工事していくものです。

作業時間は90分あり、技術力に加え体力も必要とされる競技です。

本校では、第二種電気工事士の資格取得に取り組んでおり、その技術を活かして大会に挑みました。

配線作業の様子① 配線作業の様子② 審査の様子

 

作業動画(29秒)

※クリックで動画が別ウインドウで再生されます。

 

大会成績:3位入賞(参加校9校中)

参加生徒:電気科2年生 鈴木啓行(写真右)

指導者:電気科 鈴木一郎(写真左)

 

「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成に係る出前授業(電気科1年)

令和3年10月22日(金)に南相馬市にある福島ロボットテストフィールドにて、電気科1年生21名で出前授業に参加しました。

 はじめに、福島県立テクノアカデミー浜校の成瀬哲也様を講師として「ソーラーカーレースへの取り組み」についての講義を受講しました。主にソーラーカーの機械的な構造や、そのソーラーカーの電気的な制御について学びました。その後、実際に製作したソーラーカーを見学しました。実際に運転している様子を見学することやソーラーカーに触れるなど、普段の授業では得ることができない体験をしてきました。

今後のマイスターハイスクール事業においてEVに取り組むための知識・技術を学ぶよいきっかけとなりました。

         

 

また、見学後には福島ロボットテストフィールドについての説明を受講し、イノベーション・コースト構想への理解やこれから来るSociety5.0の社会についても学びました。

 

      

令和3年度 電気系教育機関による電気工事体験学習

 (期日) 令和3年10月6日(水)9:00~12:30   (会場)本校電気科実習室

   相双地区の電気工事協同組合による御指導の下、電気科2年生を対象に体験学習を実施

 

1. 電気工事業界の紹介動画「電気工事を実際に見てみよう

   動画を通して、実際の作業現場で行われている電気工事を知ることができた。

   

 

2.電気工事体験

  体験実習① パネル実演

  住宅用のパネル壁面を想定して、実際に配線作業を体験した。

  机上での電気工事配線とは違って、慣れないところもあったようである。

    

  (左)照明器具(蛍光灯)を取付け  (右)コンセントを取付け

  

  体験実習② 電線切断作業

       

  学校生活では扱うことない電流容量の大きい太い電線を、さまざまな工具で切断し、

  端子を圧着する作業を体験した。工具によっては簡単に電線切断できるものもあり

  工具ひとつで電気工事のスタイルがまったく変わるのも体験できたようである。

 

  体験実習③ 高所作業車による同乗体験

   

  雨天の中による体験とはなったが、生徒にとっては実りある体験となったようである。

  高所作業車は、屋外で高所作業される場合に使用するが、作業中に雨天になることも

  あるとのこと。作業中に悪天候になったからといって、途中で屋外作業を中断することは

  あまりないそうで、生徒にとって屋外で作業される方の苦労が体験できたようだ。

 

 

3.グループディスカッション

  生徒を班ごとに分けて、電気工事組合の方々と意見交換を行った。

  今年度のテーマは「やりがいや生きがいのある仕事」について話し合いが行われ、

  生徒にとっても電気工事業界の内容を知るいい機会となったようである。

   

   

  最後に御指導いただいた相双地区電気工事組合の方々と記念撮影して研修会を終了した。

   

 

 

【文化祭フィナーレ】最終日に花火を打ち上げました。

令和3年10月15日(金曜日)文化祭の最終日に校長や各学年の先生方からメッセージを読み上げた後、花火を打ち上げました。最後には、音楽に合わせて次々と花火を打ち上げました。迫力ある花火をみて皆で笑顔になる事ができました。

PTA、地域の方々など多くのご支援、ご協力をいただき実施することが出来ました。ありがとうございました。

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ロボット研究部】WRS2020(ワールドロボットサミット)にて第2位になりました。

10月6日(水)から10日(日)まで福島ロボットテストフィールドにて開催された「WRS2020(ワールドロボットサミット)」に参加して参りました。

南相馬市ロボット産業協議会のチーム「MISORA」に本校ロボット研究部員2名がオペレータとして出場しました。

災害対応ロボットをカメラ映像のみでオペレーションし、各コースの課題をクリアしていく競技です。

MISORAは災害対応標準性能評価チャレンジに参加し、「第2位(NEDO理事長賞)」「日本機械学会会長賞」「審査員特別賞(実用化賞)」を受賞することができました。

世界大会で結果を残すことができ、非常にうれしいです。