学校生活

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全商情報処理検定試験の合格発表が行われました

 本日、9月24日に実施されました全商情報処理検定の合格発表が行われました。

プログラミング部門2級に産業革新科2年ICTコースの生徒7名、同じく3年生3名の合計10名が合格しました。

 ビジネス情報部門2級に流通ビジネス科2年生5名が合格しました。

 3級には、産業革新科1年ICTコースの生徒11名が合格しました。

機械工作部「2023 World Electric Vehicle Challenge in NATORI」に参加しました

機器工作部では9月17日に名取市のサイクルスポーツセンターで行われた「2023 World Electric Vehicle
Challenge in NATORI」(電気自動車エコラン)に参加しました。

機械工作部員3名、2台の車両で出場しました。

競技は1周1.6kmのコースを何周できるかで競います。決められたバッテリーで走行するので、効率よくエネルギーを使う事が大事です。昨年度も参加した車両ですが、モーターやギヤ比を変更して出場しました。

1号車は10周走行して総合18位、2号車は13周走行して総合16位という結果でした。どちらの車両も去年の成績を大きく更新しましたが、成績はまだまだ向上できると思います。

一斉にスタート

1号車

2号車

 

レースを終えて記念撮影

【環境化学コース 大堀相馬焼の研究】 伝統工芸の継承を目指して~テストピースの素焼き編~

産業革新科 環境化学コース3年の課題研究において、大堀相馬焼の研究が行われています。

学校敷地内で採取した土が陶土として適しているのかを検証するために、テストピースをつくり半谷窯にて素焼き(950℃)をしていただきました。

生徒たちが成型したテストピースは、厚みがあり一人ひとりの個性が溢れるものだったので焼成中に割れるのではないのか心配していましたが、見事に割れることなく焼きあがっていました。(写真にある割れているテストピースは、素焼き前の成型段階で割れてしまったものです)

しかし、半谷さんのお話によると焼き物として活用するには今のままでは粘土の粘り気が弱いとのことでした。

今後は粘土の調合なども検討していきたいと考えています。また、今回素焼きしていただいたテストピースですが、これから釉薬を塗り、本焼きしていただく予定です。

まだ私たちの研究は道半ばですが、粘り強く頑張っていきます。

半谷さんありがとうございました。

【ロボット研究部】若手人材ロボット技術演習に参加してきました。

9月10日に福島ロボットテストフィールドにて開催された会津大学主催の復興知事業「若手人材ロボット技術演習」に参加して参りました。

今回で本年度7回目の講習会参加となり、最後の講習会となりました。

今回の講習会では、実機を使用したロボット操作訓練が行われました。

4種類のロボットを実際に操作訓練を行いました。

本年度も最後まで会津大学をはじめとした多くの方にお世話になりながらロボット技術への理解を深めることができました。

この経験を今後に活かしていきたいと思います。

 

【ロボット研究部】福島県高校生ロボット競技大会に参加して参りました。

9月5日(火)に開催された福島県高校生ロボット競技大会に参加して参りました。

結果はマシントラブルもあり、予選敗退となりました。

2年連続全国大会出場とはなりませんでしたが、部員一丸でロボットを完成させ出場することができ、技術力の向上につながりました。

来年度こそは全国大会に出場できるように引き続き活動していきます。

 

1学年「こころの授業」を行いました

9月7日(木)6校時1学年を対象に「こころの授業」を本校の格技場で行いました。

教育相談係の髙野由起子先生が講師を務め、各クラス4~5人のグループを組み、グループワークを行いながら

自分自身の1日の行動や物事の考え方、捉え方について考え、心の回復力や生活の中の対処能力を向上することが

できました。有意義な時間となりました。

【機械科】技能検定 普通旋盤作業 3級に挑戦

令和5年7月25日(火) 

本日、国家資格である「技能検定 普通旋盤作業 3級」の試験が本校で行われ、機械工作部の3名が受験いたしました。

旋盤という機械を使い、試験課題の通りに金属を加工して。その製品の精度や出来栄えで合否が決まる試験です。

昨年の冬から練習に取り組んでおり、それぞれ練習の成果を発揮しているようでした。

結果が楽しみです。

マイスター・ハイスクール事業 ペンドルトン市高校生との交流会

令和5年7月24日(月)に、ペンドルトン市(アメリカ)の高校生を招き、交流会を行いました。

流通ビジネス科の3年生が、これまでのマイスター・ハイスクール事業で準備をしてきた地域の紹介を英語で行ったほか、風呂敷でのラッピングや日本の遊びなどを、生徒の説明のもと、体験してもらいました。ブレイクタイムには互いに積極的に話しかけ、交流を深めることができました。