学校生活

2024年7月の記事一覧

令和6年度南相馬市姉妹都市相互派遣交流事業 (アメリカ・オレゴン州・ペンドルトン)

7月25日(木)にペンドルトンの生徒と本校生徒の交流会がありました。

南相馬市はペンドルトンと姉妹都市であり、現地の高校生6名が本校に訪れました。

 

本校では3つの体験を行いました。

①キーホルダー作り体験

 

②葉脈しおり作り体験


休憩(お菓子・フリートーク)


③EVカー体験

1日小高ファミリーとして本校生徒と交流しました。

【産業革新科(工業) 】環境化学コース1年生への外部講師講座

 7月5日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの1年生を対象に、日本原子力研究開発機構の研究員の方々をお迎えして外部講師講座を実施しました。
 日本原子力研究開発機構の概要説明と放射線や放射能の基本的な性質について講義を行いました。また、放射線の環境測定技術を通して、環境分析や環境保全の大切さを学習しました。さらに、実際に放射線測定器を使い、身の回りの物、昆布などの放射線量の測定。放射線源との距離や遮蔽物の関係の実験などを体験することができ、生徒諸君も環境分析や環境問題に関して、知識が深まったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産業革新科 イノベ構想支援企業見学を実施しました。

産業革新科の1年生から3年生が福島イノベ構想推進産業人材育成・確保事業の取り組みとして、地域企業のの先端技術や新たに進出された企業を見せていただきました。

7月4日(木) 2年生

    (株)タカワ精密

精密機械加工を得意とする企業で卒業生も多く、ロボット関連の行事でもお世話になっております。生徒達はなかなか触れることのない切削機械を見せていただき、驚きと技術のすごさに感心しておりました。

 

     (株)ARCALIS南相馬事業所

南相馬市に新たにワクチンの原薬製造の工場を建設した企業で、見学としては今回が初めてとなります。化学系の学科のため将来の進路先となるかもしれないので熱心に見学の説明を聞いておりました。 


7月8日(月) 1年生

     ロボットテストフィールド

福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された「ロボットテストフィールド」は、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設で、このような施設が身近にあることに生徒たち驚きと関心を持って見学をしておりました。 

 

    大内新興化学(株)

ゴム製品は身近にあっても、ゴムの製造欠かせない添加剤等を製造している企業がなければそのゴムができないので工業製品の構造を理解することが少しできたとようです。


7月9日(火) 3年生

     オリエンタルモータ(株)

 主にステッピングモータを製造している企業で工業の卒業生も多く働いていて、今回の案内も卒業生でした。制御で使ったステッピングモータの製造について1から学ぶことができました。3年生ということで、進路先として検討している生徒もいて見学は真剣でした。

 

    (株)デンロコーポレーション

電力会社などの鉄塔を製造している企業で、工場はとても広く鉄骨の切断加工のスケールが大きく圧倒されていました。卒業生からの分かりやすい会社説明を受け、質疑応答も多く充実していた。

 

地区保護司会から「社会を明るくする運動」に係るポスター等を受け取りました

7月10日(水)、「社会を明るくする運動」の啓発のため、相馬地区保護司会等の皆さまが来校されました。

「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で74回目を迎えます。

相馬地区保護司会の皆さまには、日頃から更生保護の推進のため、ご尽力をいただきまして、心より感謝申し上げます。