学校生活

2022年7月の記事一覧

福島県高校生ものづくりコンテスト2022溶接部門 参加報告【機械科】

令和4年7月22日(金)

福島市のポリテクセンター福島で行われた 「福島県高校生ものづくりコンテスト2022溶接部門」に参加しました。機械科2年生が2名、3年生が1名というメンバーで団体を組み「N-2F」という課題に取り組みました。2枚の鉄板をアーク溶接で付け合せる際の溶接の正確さや美しさを競う内容です。

結果は6位で、入賞は逃しましたが来年に向けて更に真剣に取り組んでいきたいと思います。

 

 

【流通ビジネス科】2年生 

7月15日(金)商業人材育成の一環として、東日本大震災・原子力災害伝承館、震災遺構浪江町立請戸小学校、福島水素エネルギー研究フィールド、南相馬市博物館に伺いました。南相馬市の活性化に向けて高校生の視点で考えるうえで、まず地域を知る活動に臨み、相双地区が向き合ってきた日々、そして今後向き合っていく未来についての考えを深めることができました。

 

 

 

 

【産業革新科(商業)】2年生 地元企業訪問

7月11日(月)商業人材育成の一環として、班に分かれて南相馬市内の企業(松永牛乳、菓匠 栄泉堂、菅野漬物食品、セデッテかしま パルティール)と南相馬市役所に、課題解決に向けた現地視察に伺いました。企業や市役所の方に話を聞いたり、働いている様子や環境を肌で感じたりすることで、今まで学んできた学習が実社会においてどのように活かせそうか考える足掛かりとなりました。生徒は今後、把握した課題をどのように解決していくか具体的な方法を検討し、訪問した企業などに提案していきます。

 

 

 

 

 

 

 

【産業革新科(工業) 】環境化学コース1年生、環境問題の出前授業を実施しました。

7月19日(火)「福島イノベーション・コースト構想」産業人材育成に係る出前授業を実施しました。

 産業革新科 環境化学コースの1年生が、公益財団法人ふくしま海洋科学館、学習企画営業部指導主事の猪腰考敏先生から「海洋プラスチックごみの現状と環境問題」について、出前授業を聴きました。最近メディアでも取りざたされている海洋プラスチックごみの世界規模での広がりや海洋生物等の生命に重大な危機をもたらしていることについて、実際の写真や動画を使って説明されました。生徒諸君も痛々しい動物たちの姿を見てこの問題について真剣に考えていたようです。将来、この経験をもとに環境負荷を考えたモノづくりに貢献してもらえたらと思います。

 

 

第77回福島県陸上競技選手権大会 兼 第75回福島県総合体育大会陸上競技県大会

 令和4年7月14日(木)から17日(日)、第77回福島県陸上競技選手権大会 兼 第75回福島県総合体育大会陸上競技県大会が行われました。大会4日間は雨天が多く、グランドコンディションは良くない状況でしたが、3年生にとっては最後の大会ということもあり、力の入った競技内容となりました。流通ビジネス科3年の若月陽香が800m少年Aの部で第2位という成績を収め、その他多くの選手達が自己ベストを記録しました。また、本校の陸上部顧問が東京オリンピックの公式審判員を務めたことで表彰を受けました。3年生はこれから陸上競技で培った知識や経験を生かし、自身の夢や目標に向かって歩んでほしいと思います。コロナ禍での大会ではありましたが、改めてスポーツができる喜びや選手達の頑張っている姿に感動した大会でした。大会運営に尽力していただいた関係者の方々には心より感謝申し上げます。