事業報告

マイスター・ハイスクール事業報告

【産業革新科(工業) 】2年生イノベーション・コースト構想推進機構支援による企業見学

6月15日(木)産業革新科(工業)の2年生を対象に、リプルンふくしま、および楢葉遠隔技術開発センターの企業見学を実施しました。

 リプルンふくしまでは、特定廃棄物とはどのようなものか説明をいただき、埋立処分事業の概要や必要性について学びました。また、実際に特定廃棄物埋立処分施設を見学しました。

 楢葉遠隔技術開発センターでは、福島第一原子力発電所の廃炉推進のための試験設備や、VRでの作業計画などを見学させていただきました。実際に水中ドローンの操作や、クローラロボットの操作を体験し、実際に活用されている技術を学ぶことができました。

 いずれも、地元企業での取り組みについて理解を深めることができました。これからの進路活動等の参考になったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【産業革新科 電子制御コース】 ドローンプログラミング(実務家教員による指導)

 産業革新科電子制御コースでは、東日本計算センターから大平政治 様をを実務家教員としてお迎えして、ドローンプログラミングについてご指導をいただいております。

 6月9日(金)はドローン複数機を同時に制御するためのパソコンの環境設定を行いました。また、4台同時に離着陸するプログラムを書き込み、成功させることができました。

 初めて触れるプログラムや予期せぬエラーに苦戦しながらも、一生懸命取り組んでいました。

 今後、より複雑なプログラム挑戦し、連帯飛行を完成させていきます!

 吉名の丘からドローンを使用した新しい学びが始まります!!

  

 

【産業革新科(工業) 】1年生マイスター・ハイスクール事業企業見学説明会

 6月12日(月)産業革新科(工業)の1年生を対象に、大内新興化学工業株式会社原町工場、および、株式会社アリーナの企業見学説明会を実施しました。

 大内新興化学工業株式会社原町工場では、文房具から航空・宇宙分野までカバーする化学製品や、世界の化学工場で行われているレスポンシブル・ケア活動やSDGsなど、環境に配慮した取り組みについて学びました。

 株式会社アリーナでは、ワイヤレスイヤホンなどで欠かせないbluetoothに係る部品から空飛ぶ車の部品まで、世界最小の高精密電子部品がどのように製造されているか間近で見学することができました。

 いずれも、地元企業での取り組みについて理解を深めることができました。これからの進路活動等の参考になったようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【産業革新科(工業) 】実務家教員による環境化学コース3年生マイスターハイスクール課題研究

 6月2日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの3年生の課題研究で、「水質改善」をテーマに取り組む生徒を対象に、大内新興化学工業株式会社原町工場で取締役工場長をされていらっしゃる志賀敏文先生を実務家教員にお迎えしてご講義と先端技術の指導をいただきました。

 昨年度、「環境分析を通して環境問題を考察する」と題して、環境保全のために企業で実際に行っている分析技術や取り組みなどについてご説明頂きました。その講義を受け生徒諸君が水質改善について研究を行いたいということで、志賀先生に技術指導を行っていただくことになりました。

 今回は、マイスター・ハイスクール事業で運営委員になられている外部の有識者や教育委員会の方々などにも、ご視察頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【産業革新科 電子制御コース】 ドローンプログラミング(実務家教員による指導)

産業革新科電子制御コースでは、東日本計算センターから大平政治 様をを実務家教員としてお迎えして、ドローンプログラミングについてご指導をいただくことになりました。

5月19日(金)はドローンの基本的飛行原理から復習しながら、今回使用する小型ドローンの複数機による連携飛行の仕組みについて解説をいただきました。

1年間の目標を指導を受けながら話し合い、意欲的に自分たちで決めていました。

次回から実際にプログラムに取り組んでいきます。

【機械科・電子制御コース】農業用ロボットの要件ヒアリング(課題研究協働プログラム:KKKP)

マイスターハイスクール事業の取り組みとして課題研究にて機械科、産業革新科の協働研究を行っています。

テーマは「農業用ロボットの開発」です。タケルソフトウェア様の御協力のもと、日々学びを深めています。

今回は、どのような農業用ロボットにニーズがあるのかJAふくしま未来の菅野様に御紹介いただき、農業を営む菊地様に要件ヒアリングをさせていただいてまいりました。

ヒアリングを通じて実際に農業を営む方から、どのようなロボットが必要なのか、またどのような機能を搭載したロボットが欲しいのかなどのニーズを知ることができました。

今回の要件ヒアリングを基にして今後開発するロボットの仕様を決定していきます。

大変、参考になりました。菊地様、菅野様ありがとうございました。

 

【産業革新科 電子制御コース】 会津大との連携(実務家教員による指導)

産業革新科電子制御コースでは、会津大の成瀬 継太郎 教授を実務家教員としてお迎えして、ロボット技術についてご指導をいただくことになりました。

5月12日(金)は1回目として、生徒の自己紹介を行い、それぞれの興味関心や取り組みたいことなどを確認し、会津大の学生と一緒に、課題研究でできることについて話し合いが持れました。

まず、アームロボットとカメラを組み合わせて、カメラでとらえた画像を処理をしてアームロボットを操作することから始めることになり、生徒達は今後プログラミングの勉強をしていくことになります。

 

機械科課題研究ロケット班

5月12日にマイスターハイスクール事業の一つとして千葉工業大学の前田先生を招いて小高産業技術高等学校の生徒3人とテクノアカデミー浜の生徒と合同でモデルロケットライセンス講習と実際にロケットの発射体験を行いました。

講習ではモデルロケットを飛ばすための安定性を出すための圧力中心の出し方やロケットエンジンの詳しい説明などの講義を聞き、後半は自分たちで事前に製作していたロケットをエンジンを取り付けて打ち上げました。

以下に活動写真を掲載します。

【産業革新科(工業) 】環境化学コース 課題研究の様子

 5月12日(金)、「DNAの抽出」に関する実験を行っている課題研究班に、商業科の生徒諸君が取材に来ました。

マイスター・ハイスクール事業の広報活動の一環で、各科・コースの様子をInstagramなどに投稿していくとのことでした。