事業報告

2023年5月の記事一覧

【産業革新科 電子制御コース】 ドローンプログラミング(実務家教員による指導)

産業革新科電子制御コースでは、東日本計算センターから大平政治 様をを実務家教員としてお迎えして、ドローンプログラミングについてご指導をいただくことになりました。

5月19日(金)はドローンの基本的飛行原理から復習しながら、今回使用する小型ドローンの複数機による連携飛行の仕組みについて解説をいただきました。

1年間の目標を指導を受けながら話し合い、意欲的に自分たちで決めていました。

次回から実際にプログラムに取り組んでいきます。

【機械科・電子制御コース】農業用ロボットの要件ヒアリング(課題研究協働プログラム:KKKP)

マイスターハイスクール事業の取り組みとして課題研究にて機械科、産業革新科の協働研究を行っています。

テーマは「農業用ロボットの開発」です。タケルソフトウェア様の御協力のもと、日々学びを深めています。

今回は、どのような農業用ロボットにニーズがあるのかJAふくしま未来の菅野様に御紹介いただき、農業を営む菊地様に要件ヒアリングをさせていただいてまいりました。

ヒアリングを通じて実際に農業を営む方から、どのようなロボットが必要なのか、またどのような機能を搭載したロボットが欲しいのかなどのニーズを知ることができました。

今回の要件ヒアリングを基にして今後開発するロボットの仕様を決定していきます。

大変、参考になりました。菊地様、菅野様ありがとうございました。

 

【産業革新科 電子制御コース】 会津大との連携(実務家教員による指導)

産業革新科電子制御コースでは、会津大の成瀬 継太郎 教授を実務家教員としてお迎えして、ロボット技術についてご指導をいただくことになりました。

5月12日(金)は1回目として、生徒の自己紹介を行い、それぞれの興味関心や取り組みたいことなどを確認し、会津大の学生と一緒に、課題研究でできることについて話し合いが持れました。

まず、アームロボットとカメラを組み合わせて、カメラでとらえた画像を処理をしてアームロボットを操作することから始めることになり、生徒達は今後プログラミングの勉強をしていくことになります。

 

機械科課題研究ロケット班

5月12日にマイスターハイスクール事業の一つとして千葉工業大学の前田先生を招いて小高産業技術高等学校の生徒3人とテクノアカデミー浜の生徒と合同でモデルロケットライセンス講習と実際にロケットの発射体験を行いました。

講習ではモデルロケットを飛ばすための安定性を出すための圧力中心の出し方やロケットエンジンの詳しい説明などの講義を聞き、後半は自分たちで事前に製作していたロケットをエンジンを取り付けて打ち上げました。

以下に活動写真を掲載します。

【産業革新科(工業) 】環境化学コース 課題研究の様子

 5月12日(金)、「DNAの抽出」に関する実験を行っている課題研究班に、商業科の生徒諸君が取材に来ました。

マイスター・ハイスクール事業の広報活動の一環で、各科・コースの様子をInstagramなどに投稿していくとのことでした。