お知らせ
学校生活
「Beautiful ~未来へ繋ぐ1ページ~」脱炭素祭りを開催しました!!
2025年11月15日 13時41分本校では、令和6年度より福島県教育委員会の「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に
取り組んでいます。これは、本校における再生可能エネルギー分野における人材育成を、地域における
脱炭素行動の推進モデルとして位置づけ、地域社会での脱炭素行動に向けて必要な知識や技術の習得を
図り、地域社会を牽引する人材育成を目標としております。
11月15日(土)に、「脱炭素祭り」と銘打った学校祭を開催しました!
保護者や地域の方々をはじめ、たくさんの方に来校いただき、本校の脱炭素社会の実現に向けた
人材育成の取組をPRしました。
各クラスが分担して製作したペットボトルキャップアート
電子制御コースにおけるロボット、ドローン操作体験
廃材を利用した脱炭素美術館
廃材を利用した国際通り風休憩所
空き缶二次燃焼ストーブの製作
廃棄ペットボトルを利用した生け花
生徒によるステージ発表
一般公開前日には、「ごみ拾いはスポーツだ!」を合言葉として、小高区内のごみ拾いを競う「スポGOMI in ODAKA」を開催しました。
50分間で70kgを超えるごみを回収できました。
まるで太陽が祝福しているような好天に恵まれ、生徒一人一人の記憶に残る脱炭素祭りを開催できました。
御協力いただきましたPTA、同窓会、地域の方々に感謝いたします。
本校における脱炭素の取組はまだまだ続きます。本校の取組に引き続き御注目ください!!!
「Beautiful ~未来へ繋ぐ1ページ~」脱炭素祭り開催に向けて
2025年11月14日 07時25分明日11月15日(土)の一般公開に向け
生徒たちの準備も急ピッチで進んでいます。
本日は、開祭式・校内公開・スポGOMI in ODAKAを実施します。
【入場門】
【ペットボトルキャップアート】
明日のご来校、心よりお待ちしております。
脱炭素講演会が開催されました。
2025年11月13日 08時32分11月7日(金)、JAXA角田宇宙センター 吉田 誠 様をお招きし、「宇宙技術を脱炭素社会に生かす」というテーマで、講演会が開催されました。
「宇宙センターの概要」「ロケット」「宇宙について」「宇宙技術と脱炭素」の4つの内容に分けて、わかりやすくお話しいただきました。後半は、質問の時間も設けました。素朴な質問から高度な質問まで、いろいろな質問が出ました。その一つ一つに丁寧に答えていただきました。
11月14日(金)は、炭素祭りの校内発表、15日(土)には、一般公開となります。今回の講演会が、脱炭素祭りの機運を盛り上げるきっかけとなってくれれば、うれしいです。
「Beautiful ~未来へ繋ぐ1ページ~」脱炭素祭り開催のお知らせ
2025年11月12日 07時38分本校では、昨年度より福島県教育委員会の「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」に
取り組んでいます。
生徒一人一人が「脱炭素」をテーマにした活動を主体的に企画、実践し、
持続可能な社会について学ぶとともに、この取組を広く地域の皆さまにPRすることを目的として、
下記の内容で「脱炭素祭り」を開催します!!
テーマは、「Beautiful ~未来へ繋ぐ1ページ~」です!!
〇一般公開日時 令和7年11月15日(土)9:30~13:30
〇展示等 各クラス及び工業科、商業科で企画
「脱炭素美術館」、「木製キーホルダー販売」、「バイオエタノール展示」
生徒会によるペットボトルアートを企画、展示
皆さまの来校を心よりお待ちしております!!
【電気科】2025CQEVミニカート・レース参加報告
2025年10月19日 17時45分2025年10月19日(日)に行われた『2025CQEVミニカート・レース筑波大会』に電気科3年生の課題研究班2チームが参加してきました。
参加車両は以下の2台になります。
① ゼッケン28 ODK-E1
モータ仕様:3直2並エナメル線直径1.0mm(15巻)
② ゼッケン29 ODK-E2
モータ仕様:3直2並エナメル線直径0.8mm(20巻)
大会ルール等の詳細は以下のようになっています。
1.約2045mある筑波サーキットを30分走行した周回数で順位が決定。
2.CQ出版の「CQEVミニカートキット」を使用して出場可能。
3.モータのコイルの巻き方/巻き数は自由。(モータは手作業で手巻きをする)
4.モータを制御する基盤やコンピュータは自作でも可能。
5.鉛蓄電池12V、2個使用する。(直列、並列接続どちらでも可)
これらの条件で、モータの作り方やモータの制御方法、車両整備の違いにより、見た目は同じでも性能が異なるミニカートが一斉に走行して、走行距離を競います。
ドライバーは走行時の電流や電力量などを判断して走行し、蓄電池の残量や走行速度など総合的なバランスを問われる大会となっています。
結果ですが、①ゼッケン28は5周、②ゼッケン29は4周を走ることができ、最高周回数を走ったチームは10周でした。
大会規定で優勝車両の70%以上走行した車両が完走と認められるため、残念ながら完走できませんでした。
しかし、専門に研究している社会人や大学生の方と実際のサーキットを走行できる大変貴重な時間となりました。
また、引き続き課題研究の授業を通して、さらに良いEVカートを製作できるように研究していきます。
<大会ホームページ>
https://it.cqpub.co.jp/tse/202510EV/
<結果一覧>
https://jevra.jp/race/results/?p=race-20251019-01
動画1(約1分)
画像をクリックすると別ウィンドウで開きます。
【産業革新科(商業)2年】「福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成」企業見学の実施
2025年10月10日 14時02分9月25日(木)、産業革新科2年ビジネスパイオニアコースの生徒は、イノベ機構の支援のもと、株式会社マルト商事窪田店および株式会社クレハいわき事業所を見学しました。
マルト商事では、まず本部にてマルトグループの取り組みや地域とのつながり、企業が求める人材像などについて説明を受けました。その後、店舗のバックヤードを見学し、商品陳列の工夫や業務の流れについて詳しく教えていただきました。
クレハいわき事業所では、「クレラップ」をはじめとする主力商品の開発や製造における工夫について、動画を交えた分かりやすい説明を受け、その後広大な工場をバスで見学しました。
普段見ることのできない現場を見学し、直接お話を伺うことで、働くことへの関心や意欲が一層高まりました。今後のインターンシップや進路活動に向けて、大きな刺激となる貴重な機会となりました。
お忙しい中、見学を受け入れてくださった関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。
【産業革新科(商業)1年】「福島イノベーション・コースト構想等を担う人材育成」にかかる復興施設見学の実施
2025年10月10日 10時05分9月17日(水)、産業革新科1年ビジネスパイオニアコースは、復興施設見学として「東日本大震災・原子力災害伝承館」と「福島水素エネルギー研究フィールド 」での研修を行いました。
東日本大震災・原子力災害伝承館では、震災当時を振り返るとともに、今行われている取り組みや今後について考えるよい時間となったと思います。
研究フィールドでは、水素エネルギーという近未来の技術に触れるとともに、震災以降の本地区の役割や実際の施設見学を行いあまり商業科では触れることのできない新たな刺激を感じることができました。
今回の見学を通じて、新たな知識や視点、地域について知ることができました。見学させていただきありがとうございました。
選手壮行会
2025年10月6日 17時58分全校生から、4つの部門の代表選手に向けて、あたたかい応援のエールをおくりました。
出場する種目はこちらです!
・ ものづくりコンテスト( 旋盤 / 溶接 / 電気 / 電子/ 化学 )
・ バスケットボール 男女
・ サッカー
・ EV (ミニカートレース大会@つくば 出場)
皆さんが毎日がんばってきた成果を発揮して、県大会・全国大会で大活躍してくれるのを楽しみにしています!
がんばれ、小高生!
『スポGOMI in ふくしま』生徒会
2025年9月30日 11時56分9月28日(日)、福島市まちなか広場で開催された『スポGOMI in ふくしま』に、生徒会メンバーが参加しました。
スポGOMIとは、日本発祥の環境スポーツで、決められたエリアと時間内にチームでごみを拾い、その「量」と「質」に応じてポイントを競い合うものです。
11月14日(金)に予定している「脱炭素祭り」の活動の一環として、本校でもスポGOMIを実施する計画があり、今回はその事前学習として参加しました。
開会式
作戦会議中
ゴミ探し
計測
結果は、男子チームが87位、女子チームが102位(116チーム中)でしたが、「ゴミがお宝に見える」体験を通して楽しみながら取り組むことができました。
この活動は、本校がスポGOMI推進校として歩み出す第一歩となりました。
相双電気工事組合による電気工事体験研修【電気科】
2025年9月26日 16時54分電気工事の体験ができる研修を、電気科2年生で行いました。
電気工事に関しては、電気科の授業をはじめ資格取得のために放課後課外でも学んでいます。実習においても配線作業を行いますが、より実践的な現場のノウハウを今回の研修で学ぶことができました。
研修を企画してくださった相双電気工事組合の方々に具体的な作業方法を親切かつ丁寧に説明していただきました。
今回はじめての取り組みとして、作業前に図面の適切な場所に器具のコマを選定し貼り付けをしました。架空の住宅図面をもとに行ったので生徒は具体的な作業イメージができたようでした。
作業体験では、例年通り高所作業車の乗降体験、住宅配線の電気工事作業を行いました。
特に配線工事では、学校の実習作業と違い本物の器具を使って作業を行ったので、貴重な経験ができたかと思います。
研修を終えて生徒は、「壁に電気工事する作業は初めてだったが配線が曲がったりズレたりして思っていたよりも難しくよい経験になった」
と、有意義な研修になったようで、これからの自身のキャリアを考える機会になればと思います。
相双電気工事組合の方々には、お忙しい中実施していただき本当にありがとうございました。また、調整をしてくださった事務の方々にも感謝申し上げます。