SPH事業
福島県立小高産業技術高等学校SPH関連【本事業は令和元年度で終了しました。】 | 【拡大図】 |
SPH研究成果発表会について
令和2年1月16日(木)にゆめはっとを会場にして、研修成果発表会を行いました。
たくさんのご来賓の方々にお越しいただき、ありがとうございました。
当日配布した資料を下記に掲載させていただきました。
①SPH研究成果発表会【表紙・目次・p2次第・p3SPH研究イメージ図】
②SPH研究成果発表会【p4工業①・p5工業②・p6工業③・p7工業④】
SPH事業にあたり、ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
今後とも本校の教育活動にご理解とご協力をお願い致します。
SPH事業報告
化学物質リスクコミュニケーション(環境化学コース)
2019年1月29日 21時37分「化学物質のリスクを考える~製造現場における化学物質管理の実際~」
1月28日、産業革新科環境化学コース1・2年生は、労働安全コンサルタント、福島県環境アドバイザーである河合直樹先生を講師にお招きして、上記演題にて講演いただきました。
第1部では、化学物質の基礎知識についてご講話いただきました。事故や公害などによって化学物質に対するイメージは良くないかもしれないが、人間の身体や身の回りにあるものが、化学物質によって成り立っていることを学びました。また、ハザード(危険性)とリスクの関係を教えていただきました。
第2部では製造現場における化学物質管理についてご講話いただきました。実際に検知管を使って、トルエンの濃度を測定する実習も行いました。現場での化学物質を扱うリスクを考え、作業場で働く人のリスクを下げるためにはどのようにすればよいのか話し合いました。
私たち環境化学コースは日々、工業化学や地球環境について学習を行っています。今回の講演会では、化学物質を扱う現場という視点で学ぶことができました。
河合直樹先生、福島県環境創造センターの皆様、ありがとうございました。