学校長あいさつ

 

 福島県立小高産業技術高等学校は開校4年目の年を迎えました。この3月には原発事故の影響で不通となっていた常磐線富岡-浪江間が運転を再開し、9年ぶりに全線開通となりました。交流拡大や地域活性化に繋がることを期待します。

 開校年度より昨年度までの3年間、文部科学省よりスーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の指定を受けて、「東日本大震災・原発事故からの地域復興を担う人材育成」に向けた学習プログラムの開発に取り組んできました。この間、生徒達は地域社会を学びの場とし、社会で活躍する様々な方々から実践的な講義を受けて、大きく成長することができました。本校がこのプログラムを開発することができましたのは、御協力くださった関係各位のお陰と感謝申し上げます。

 今年度は、開発したプログラムを県内外に向けて発信するとともに、これまでのノウハウを活かして、引き続き、福島イノベーション・コースト構想に寄与できる人材や地域復興を担う人材の育成に努めて参りたいと考えております。そして、生徒会活動や学校行事等をとおして生徒の郷土愛を育み、地域を活性化する学校としての役割を果たして参りますので御支援と御協力をお願いいたします。

令和2年4月           

                校長 鈴木 稔