学校生活

2017年11月の記事一覧

NEW 商業研究部販売会

 本校商業研究部の生徒4名が地元支援組織(郷づくり颯創)とコラボレーションして商品開発を行い、地元の特産品(「黄色いハートかぼちゃ(九重栗)」)を使用した新商品(「かぼタージュ」・「かぼジャム」)を完成させるに至りました。
 平成29年4月より、小高商業高校と小高工業高校が統合により「小高産業技術高等学校」として、小高区に戻って教育活動をしております。
今回、新商品を持って今までの活動をさらに活性化させることで、小高区の復興の一助になればという想いを込めています。

日 時 平成29年12月2日(土)

場 所 日本橋ふくしま館-MIDETTE(ミデッテ)

    (東京都中央区日本橋室町4-3-16柳屋太洋ビル1F)

なお、この活動は福島県教育庁「子どもがふみだす復興事業」協賛のもと行っています。
また、今回の販売会はふくしま未来農業協同組合そうま地区本部と共同で行います。

新商品販売実習を行いました

 11月23日(木・祝)にセデッテかしまにて、科目「商品開発」を選択している流通ビジネス科12名が新商品の販売実習を行いました。商品は先日お知らせしました「大根の藍苺漬(あいめづけ)」と「チョコバナナジェラート」を各100個です。
 チラシを配ったり、積極的に呼び込みをしたり、館内放送を利用したりと試行錯誤をしながら販売しました。はじめは売れるか心配なところもありましたが、予定終了時間の14時より若干ですが、早く売り終わることができました。結果として大盛況でした!
 商品企画から本日の販売までお手伝いただいた(株)菅野漬物食品の岩井様、本当にありがとうございました!
 こちらの商品ですが「大根の藍苺漬」は県内外の下記5店舗、「チョコバナナジェラート」は下記2店舗で継続販売予定ですので、是非ともお買い求めください。
 3年生が外部に出ての販売実習はこれで最後です。今後は後輩の1,2年生につなげられるように頑張っていきます。

販売店舗
大根の藍苺漬:みそ漬処 香の蔵セデッテかしまS-PAL仙台S-PAL福島、パワーシティピボット(福島市)
チョコバナナジェラート:みそ漬処 香の蔵セデッテかしま
 
 
 

第69回全国植樹祭カウントダウンボード除幕式

 11月22日(水)南相馬市役所にて、第69回全国植樹祭(平成30年6月10日開催)に向けたカウントダウンボードの除幕式が行われました。今回作成したカウントダウンボードは、デザインを商業科の生徒が担当し、日数の表示機を工業科の生徒が担当しました。
 作成にあたって工夫した点や苦労した点、作品に秘めた想いは何かという質問に対して、緊張しながらも自分の想いを答えていました。完成した実物を見て、達成感を味わっていた様です。カウントダウンボードは南相馬市役所1Fロビーにて展示されています。南相馬市役所を訪れた際には是非、ご覧ください。
  

お知らせ 【ご連絡】新商品販売のお知らせ

 11月23日(木・祝)11:00~14:00にセデッテかしま(鹿島SA)にて流通ビジネス科3年生の11名が新商品の販売実習を行います。科目「商品開発」の授業にて4月より㈱菅野漬物食品 様と一緒に漬物とジェラートの開発を行ってきました。
 ㈱菅野漬物食品 様から「今までにない商品」というテーマをいただき、生徒が企画書を作成し、プレゼンを行い、試食やラベル作成も行いました。
 漬物は商品名「大根の藍苺漬(あいめづけ)」という名前で、大根をブルベーリーでつけております。ジェラートは商品名「チョコバナナジェラート」です。
 当日は各100個販売しますので是非とも足を運んで購入していただければと思います。
  

写真左「大根の藍苺漬」:価格は432円(税込)

写真右「チョコバナナジェラート」:価格は350円(税込)

東町エンガワ商店にて棚割り実習を行いました

 11月17日(金)5,6時間目の授業を利用し、小高区にある東町エンガワ商店で商品の棚割り実習を行いました。2年生流通ビジネス科27名が科目「広告と販売促進」の授業の一環として実施しております。
 事前にお菓子の棚割りを考案し、東町エンガワ商店の 常世田 隆 様に見ていただき、仕入れたい商品のリクエストやPOPを作成。本日はその棚割りを修正しながら、実際に陳列を行いました。
 教科書と実際の現場の違いなどを生徒は感じていたと思います。現在、東町エンガワ商店では生徒が考え実習を行ったお菓子の棚割りやPOPが陳列されておりますので、ぜひともご覧ください。