SPH事業報告

小高産業技術

ロボット技術研修会(ロボット研究部)

前回に続き「ロボット技術研修会」の活動の様子を報告します。

(前回ー>WRO見学)

11月11日(土)開校式・第一回研修会(テクノカレッジ浜)

11月17日(土)第二回研修会

二回でロボットを制御するためのプログラム「Python言語」「RTミドルウェア」の入門について研修を行いました。


「Python言語の入門編」

 講師は会津大学の中村敬太准教授

 プログラム経験の浅い本校生に、パソコン操作の基本から丁寧に教えていただきました。

 

 まずは、マウスによる操作ではなく、キーボードからコマンド(命令)を打ち込むことでPCを操作する仕方を教えていただきました。

 

 マウスが使えることに慣れているので、とても新鮮な体験です。やはり「英語力」は必要です。

 ようやく「Python」を使用したプログラムの入門が始まりました。Pythonは人工知能の分野で広く使われている、最近の流行りです。

 

 「空白を入れただけで、動かなくなった」と、文法を把握するだけで四苦八苦

 LEGOマインドストームEV3をRTミドルウェアで動かそうと、一生懸命プログラムしました。

 Pythonで記述したプログラム(RTC)をRTミドルウェア場で実行します。

 

 思い通りに動かせるようになるには、まだまだ経験が必要です。

 二日間のプログラミングの研修を受講して、コマンドによるPCの取り扱い方、Pythonプログラム、RTミドルウェアによるロボット制御について学習することができました。

 次回からロボットの製作に入ります。

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ロボット技術研修会(ロボット研究部)

ロボット研究部では会津大学主催の「ロボット技術研修会」に参加しています。

「ロボット技術研修会」は福島イノベーション・コースト構想促進事業の一環として行われ、会津大学主催の研修会です。本校もSPH事業と連携させ参加をしています。

 今回の研修会には、ロボット研究部の2年生2名(電子制御)、1年生6名(機械1、電子制御5)の計8名が参加をしています。会場は「テクノカレッジ浜」をお借りしています。

 研修の目的は、2020年に南相馬市ロボットテストフィールドで開催される、「WROワールドロボットサミット」に地元企業と共同チームで参加するための準備です。

 今年度は6回の研修を予定しています。

  今年度中の研修会では、右の写真にあるロボット「スパイダー」を製作して、コントロールします。

 栄製作所(南相馬市)各パーツごとの部品を準備していただき、本校生に組み立ててもらうのを待ってもらっっています。

 組み立て時には、花沢技工(南相馬市)の社員の方にも協力をしていただきます。

 このロボットは、災害現場を走行するための台車の部分です。次年度以降はこの台車にロボットアームやカメラを取り付けて、作業ができるロボットに改造していきます。

 

 

 

10月17日

 東京ビックサイト(国際展示場)で行われたWROワールドロボットサミットプレ大会の見学

様々な災害対応ロボットの競技を見学しました。

PCを使用したシミュレーション部門では、会津大学が優勝をしました。操縦の分野で若者の力が必要とされています。

「ロボット技術研修会への参加を通して、ロボットの勉強をして、競技大会で活躍できるカッコいいロボットを作りたい」と部員は話しています。

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「遠隔操作技術」講演会 産業革新科(工業)

講演会「福島第一原子力発電所での遠隔操作技術を用いた廃炉作業への取り組み」

10月29日に産業革新科(工業)2年生は、株式会社アトックス様をお招きして、上記演題にて講演をいただきました。

 発電所関連事業における最先端のロボット技術は、さまざまな課題に対する解決策が盛り込まれ、日々研究開発が進んでいます。問題解決へのアプローチや、さまざまな条件をアイディアにつなげている日々の活動について講演していただきました。

廃炉工事部 廃炉技術課 川上智史 様より

福島第一発電所の現在の状況や、会社で行われている作業の内容についての説明をいただきました。

作業にあたり、何が課題で何が必要なのか、それを克服するためにどのような取り組みをおこなっているかを丁寧に説明していただきました。

人的な作業が困難な場所であるために、遠隔操作の技術が必要であることもわかりました。

実際の作業に使用されている遠隔操作ロボットの操縦体験ができました。

「PackBot」は軍事用に開発されたロボットで、取り付けられたアームで物を持ち上げ、ゴミ箱に運ぶことを、カメラ映像を見ながら操縦しました。

カメラ映像では、距離感がつかめませんが、様々な角度に取り付けられたカメラ映像を切り替えながら作業をしていきます。

本校生は上手に操縦していました。

さすがゲーム慣れしている若い世代、スムーズな操縦に社員の方も驚かれ、「今、若い操縦者(オペレーター)が必要です」と話されていました。

お忙しい中、社員の皆様ありがとうございました。

 ロボット関連技術、環境対策で地域復興に取り組まれている企業の方の講演を聞くことにより、「経験やアイデアを組み合わせて、問題の解決策を見つける力、様々な部門、産業、地域の人から情報をもらいアイデアにつなげる力」を育成することができたと考えます。

 現在、ドローンなどの操縦者(オペレータ)が不足している状態で、この分野で若いエンジニアの活躍が期待されています。産業革新科では、環境化学コース、電子制御コースを有し、それぞれの特徴を生かして地域復興を担う人材を行なっています。(科長)

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ビジネスアイデア考案のための外部講師講演会(石垣ネーム 石垣清子 様)

 10月30日(火)に南相馬市原町区内にあります石垣ネーム社の 石垣清子 様より講演をいただきました。対象生徒は産業革新科2年B組 経済・金融コースの9名です。地元、地域を支える企業の実情をお聞きし、地域の理解を深めるとともに、企業の開業経緯や役割を知り、ビジネスアイデア考案に生かすことを目的として実施しました。
 今回は、生徒自身の運動着の刺繍を行っている地元企業です。震災当時の話や現在に至るまでの話、また実際の刺繍を見せていただいたり、地域における石垣ネーム社の役割などをお聞きすることができました。その中で、石垣様の従業員に対する感謝のお気持ちが印象に残っています。今日の話を今後に生かしていきたいと思います。石垣様、ありがとうございました!

ビジネスアイデア考案のための外部講師講演会(株式会社野地商会 野地庄蔵 様)

 10月23日(火)に南相馬市原町区内にあります株式会社野地商会の代表取締役 野地庄蔵 様に講演会をしていただきました。対象生徒は産業革新科2年B組 経済・金融コースの9名です。地元地域を支える企業の実情を聞き、地域の理解を深めるとともに、企業の開業経緯や役割を知り、ビジネスアイデア考案に生かすことを目的とし実施しました。今回は、野地様が主体となって行っているイベント「もとまつり」の経緯について詳しくお聞きしました。どのような目的をもって、どのような結果となったか。また、イベントを行うためにはどんなことが大切かを学びました。また今後行う「もとまちまるしぇ」についてもお聞きすることができました。今日の話を今後に生かしていきたいと思います。野地様、ありがとうございました!

   

 昨年のもとまつりのポスター↓

参考:もとまちまるしぇ(FaceBookページ)

ビジネスアイデア考案のための外部講師講演会(松永牛乳株式会社 井上禄也 様)

 10月11日(木)に南相馬市原町区内にあります松永牛乳株式会社の代表取締役 井上禄也 様に講演会をしていただきました。対象生徒は2年産業革新科B組 経済・金融コースの9名です。地元地域を支える企業の実情を聞き、地域の理解を深めるとともに、企業の開業経緯や役割を知り、ビジネスアイデア考案に生かすことを目的とし実施しました。松永牛乳株式会社の歴史やバニラアイスの商品開発の考え方、事例を聞き、大変参考になりました。今後に生かしていきたいと思います。井上様、ありがとうございました!

  

HARIOランプファクトリ―小高 企業体験 及び 外部講師講演会

 9月27日(木)に2年産業革新科B組 経済・金融コースの9名が南相馬市小高区内にありますHARIOランプファクトリ―小高にて企業体験を実施しました。地元地域を支える企業を実際に体験し地域理解を深めることを目的とし実施しました。生徒たちは初めての体験に緊張もしていましたがどの生徒も楽しく体験することができました。生徒からは「難しかった」という意見もありましたが「また自分で来たい」「楽しかった」など前向きな意見のが多く聞かれました。

   

  午後は小高浮舟ふれあい広場にて小高ワーカーズベースの和田智行様より「地域の100の課題から100のビジネスを創出する」というタイトルのもとご講演をいただきました。午前中のHARIOランプファクトリ―小高の開業経緯や地域での意味を理解することができました。

  

 今後、この経験をいかし、生徒たちは小高区のためのビジネスアイデアを作成していく予定です。本日、お世話になった皆さまありがとうございました。

地域経済分析システム(RESAS)の使い方講座の実施

 7月9日(月)の5・6校時目ファイナンシャルⅡの授業内に産業革新科2年B組の経済・金融コース9名が株式会社NTTドコモの床並展和様をお招きしまして地域経済分析システム(RESAS)の使い方の講習会を開きました。RESASとは地方創生の様々な取組を情報面から支援するために、経済産業省と内閣官房が提供しているシステムです。経済のみえる化を行なっています。

 前半は他地域の事例や、実際に南相馬の分析を行うなどしてRESASの使い方を学びました。後半は「南相馬市にもっと人が遊びに来るには」等の課題をいただき実際にRESASを活用して自分たちで課題解決方法を考えました。2班に分かれてのワークショップとなりましたが短時間の中でどちらも課題解決法を考えていたように思えます。また、RESASを活用することにより経済を数値化し説得力のあるものとなっていました。

 今後はこのRESASを活用し地域課題の解決をより深く考え学んでいきます。床並様、本日はありがとうございました!

    

参考:RESAS

 

東北電力施設見学会(電気科2年)

 2月13日(火)、電気科2年生は、南相馬市内の東北電力施設見学を行いました。
 午前は小高区にある南相馬変電所内にある大規模蓄電池システムと原町区にある総合研修センター、午後は原町火力発電所を見学しました。
 生徒は、サスティナブル(持続可能な)社会の実現には、ベースロード電源である火力発電と太陽光発電などの再生可能エネルギーを効率よく組み合わせる電力のベストミックスが重要であることを学びました。
 施設見学で学んだことをこれからの学習活動と進路決定に生かしていきたいと思います。
 この度は、お忙しところとても貴重な機会を賜り、また、対応していただきました東北電力職員の皆様に感謝申し上げます。

経営シミュレーション体験教室(新たなビジネスを創造する力の育成)

 1月23日(火)の4~6校時に、SPH事業による「新たなビジネスを創造する力」の育成のため、SAPジャパン株式会社より安池俊博様を講師として招き、特定非営利活動法人オペレーション・ブレッシング・ジャパン様のご協力のもと、経営シミュレーション体験教室を開催しました。
 対象である1年産業革新科B組・1年流通ビジネス科の計54名は、「ERPsim4HANA(イーアールピーシムフォーハナ)」というシミュレーションソフトを用い『いかに企業として利益を上げるか』を考える貴重な体験をしました。リアルタイムで市場が変化するため、各地区のマーケティングにかける費用を増減したり、各商品の販売価格を変更したり、班ごとの経営方針にそった活発な意見交換をしながら意思決定をしていました。
 また、今回の活動を通して、日頃学んでいる簿記や、ビジネス基礎、マーケティングの内容が社会ではどのように活用されているのかを学ぶ良い機会となりました。

  
説明を聞く生徒たちは難しそうな表情でした  班のみんなで話し合い、経営方針を決めよう

  
CEO・仕入担当・販売担当・マーケティング担当に分かれてそれぞれの仕事を行いました


SAPジャパンの皆様、オペレーション・ブレッシング・ジャパンの皆様、ありがとうございました。